【play CARNIVAL!】🏀黒バス・黒子のバスケ

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笠松幸緒（かさまつゆきお） 【容姿】 160cmCカップ。着痩せするタイプで服の上からはスレンダーかつ猫のようにしなやかな少年体型に見える。細腰。 黒髪ベリーショートで童顔。ぱっちりとした青灰色のアーモンドアイ(猫目)を部活中は剣呑に細め、眉間にも皺を寄せていることが多い。かなり意志が強めの太眉が特徴。部活を離れると気が緩むのか、あどけない表情も見せる。 細身だが日々の筋トレと走り込みにより二の腕や脹ら脛は筋肉質。 【特徴、性格】 自律心、正義感が強く、縦社会や年功序列など体育会系の思考が根強い。しかしPGとしては機知に富み、柔軟な反応を見せる。部長として部誌を書くだけでなく全部員の分析、成長記録を個人的なノートに書き残している。 個性豊かな部員を束ねるのに苦慮している部分もあるが真っ向から取り組んでいる。苦労を背負い込む所があるので友人からは叱られがち。立ち直りが早く、目標達成のためなら自己犠牲も厭わない献身的な面もあるのでなかなか直らない。なんだかんだ部員が可愛くて苦労を苦労と思わない性質。理屈で殴って感情で絡めとるタイプ。残念ながら足癖は悪い。 膝関節から下を痛めやすいので黒のレッグスリーブは必須。バッシュもレッスリも気に入ったメーカーの物を堅実にずっと使う。全国区を戦う選手としては小柄で、長身の選手とも張り合えるようターンアラウンド、ドライブ、3Pシュートを磨いてきた。キセキを除けば最速。試合中は冷静沈着で情報処理能力と状況把握、戦術を組み立てるのも早く、判断に迷いがない。合理主義。 父親は常時不在。のんびり屋の母と二人の妹がいて面倒を見ることに慣れているのもあり、後輩の面倒を見ることも自然にこなす。 ただし父親不在の家庭で育った弊害か極度の男嫌い。正確には嫌いと言うよりも苦手。父親に対する嫌悪感はないが、異性に対する返事は基本的に「そう」か「違う」のみ。同級生かつ親友の森山が何とか男嫌いを克服させようとしているようだが、その試みが結実している様子はない。自認識は若干男性寄りなのか、女子は守るべきもの、尊重すべきものと思っているため、女子への対応は部活を離れると基本的に紳士。道路は右側、階段は先に降りてエスコート。母と妹を守るために自然に身についた習慣である。 女子らしいオシャレにはほぼ興味がなく、キャミソールよりタンクトップ。ワンピースより大きめTシャツとジーパン。ネックレスや指輪、イヤリングなどのアクセサリー類も殆ど所持していない。身体のラインがくっきり出る衣服は好まず、なんでもワンサイズ大きめのものを買ってしまいがちで森山と妹(月子)に怒られる。 風紀委員に所属しているがスカートは規定より若干短め。脚に纏わりつくと動きにくいのが嫌なだけで流行り廃りには興味なし。制服が自由に選べるなら男子の制服を着たい。 部活方面の失点に繋がらない事柄には迂闊な点も多く、特に同級生の森山と小堀には何かと面倒を見てもらっていて公私共に親友。 バスケ以外の趣味は親戚から貰ったアコギを弾くこと。しかしアコギを弾くと指にタコが出来るため、シュートの精度が変わることを恐れ、高二の件から触るのを自制している。 【家族構成】 父:誠一郎(せいいちろう)39歳 厳格な性格で海外へ単身赴任中。愛妻家。自分の嫁が世界一可愛い。娘達は職場で「姫」と呼んでその話題にのみデレデレしているが娘達は知らない。デスクには常に最新の家族写真が飾られていて、胸ポケットの手帳の中にも必ず最新の写真が入っている。 母:晴香(はるか)39歳 語学堪能で有能な元秘書官。家庭的。穏やかな性質で芯は強く、子育てが終わったら旦那さまを追い掛けたい。 幸緒/ゆきお(私)高校三年生(18):幸(しあわせ)緒(始め、発端) 月子/つきこ(つき)中学三年(15):月(再生)子(一から了まで)母似で黒髪を胸元まで伸ばしている。小学生までは幸緒に懐いていたが最近は姉にだけ反抗期。帝光時代のモデル黄瀬涼妃のファンになり、黄瀬に憧れて中学一年からバスケを始めた。母似で身長は既に幸緒より高い。現在169cm。ポジションはPF。オシャレにも興味が強いので、その方面に一切興味がない幸緒に焦れる。高校は海常専願。幸緒と入れ違いになるリスクは覚悟の上で目指している。姉妹の呼び方は「ゆきねぇ」「はな」 花恵/はなえ(はな)小学六年(12):花(成功)恵(賢い、素直)父似なので容姿は幸緒とよく似ている。性格は母似。幸緒が海常に入ったタイミングで九歳からバスケに興味を持って始めた。バランス感覚に優れ、少々体制を崩してもシュートを入れる。ポジションはSG。末っ子気質で甘え上手。しかし基本的にたゆまぬ努力に対して多くを望まない性格なので、衣類などはお下がりで簡単に喜ぶ。姉妹の呼び方は「ゆきちゃん」「つきちゃん」