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声劇【アナグマ】
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*想像で流れてきた曲のイメージ(雰囲気)とぴったりでした…ありがとうございました……m(_ _)m ☆彡一ノ瀬ライ様にサウンド紹介していただきました!☆ミ 素敵なサウンドありがとうございましたm(_ _)m 【 https://nana-music.com/sounds/05b776e0 】 千世子(チヨコ)⇒👧 片流(カタル)⇒👦 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『ザラッ…ジャリジャリジャリジャリ』(※咀嚼音) 👧「あぁっ!?最恐な心霊スポットに行くだぁ?!」 👦「そうっ!この近辺にさ、あるわけよ。 最近伸び悩んでてさ… ここいらで、一気に数を稼ごうと企んでんだよっ」 👧「……あ~、私はあまりすすまないかな……」 (黄昏時、逢魔ガ時とも言われる この季節になると日が落ちるのも早い。 辺り一面、暗く、まるで大きな口を開けて待っているかの様な荒れ果てた廃墟が建ち並んでいた。) 👦「っで、チぃヨコっ!結局ついてきてくれてサンキュー♪」 👧「アホ。人命が関わるからだよ」 (パキパキ床の軋む音の途中。) 👦「何も目ぼしい物とか現象無いよなぁ、ハズレか…」 👧「おい、片流。これ、人の爪だぞ…」 (踏み入れた部屋の一角に、何人かの爪が散乱していた。) 👧「ヒトの一部も呪いに使用される」 (その瞬間、千世子が普段口にしているベビチョコの容器の取り出し口から、どこから取り出したのか皿にザラッと撒いた。 まるで数珠📿が弾けとんだ様で、一粒一粒に蒼い炎の様なモノを纏っていた。) 👧「片流っ…!お前は外に出ろ!!」 👦「ぇ…!?」 👧「お前…、これはヤベェぞ…?どこから見つけて来たんだか…… 最恐どころか最上級だよっ……」 (そうして、千世子は持っているベビチョコを自身の口にザラッと何粒か放り、ジャリジャリ頬張りながら、見えない何かと対峙する姿勢をとった。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【夕焼け小焼け】作詞:中村雨紅 作曲:草川信 伴奏者様:五十鈴 吟叶様。 #弾いてみた #秋 #秋の風に寄せる

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