

母と自分
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#けー伴奏 #フリー伴奏 #母へ #ピアノ #オリジナル #読み手募集中 #感動 本当は2人のやつにしようかめっちゃ悩みましたが、その気になったら2人のやつも書こうかな。 台本は以下でございます。 小さい頃から母と喧嘩ばかりしていた。 幼稚だったかもしれないけど自分はやりたかったから、頼んだのにずっとダメダメと言われていた。 一人暮らしを始めても、頻繁に心配のメールがやって来る。 来るたびに鬱陶しくはなるものの、新しい電子機器があまり使えない母だからこそメールなんだろうな。 ・・・と少し微笑んでしまう自分がいたのだ。 なんだかんだ言って、母とのそんなやりとりが好きだったのだろう。 ・・・でもそんな日々にもいずれ終わりがやってくる。 間(お任せします) 病院から母が倒れたと連絡があった。 残っていた仕事を明日に預け、大急ぎで新幹線で実家近くの病院に向かった。 間(お任せします) 自分はやつれた母を車椅子に乗せて近くを散歩した。 思い出の場所を周っていると母が懐かしそうに今までの事を語り出す。 自然と目頭が熱くなってくるのが自分にも分かる。 語り終わったのか母はまた社会人になった自分の心配をしだす。 溢れる涙を抑えながら、昔からしていたやりとりを始めるのだった。 以上です! ちょっと書いててウルって来ちゃいました。 いずれこの時が訪れると分かっていても来て欲しくないと思ってしまいます。 ・・・夢に出てきそう。 ちなみにこの台本で書き始めて50本目になりますー。 ・・・まぁだからなんだって話ですが、最初目標にしていた100本まで半分を切りましたって事ですね。
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