
僕と彼女と週末に
浜田省吾
8月6日という日に。 その弐。 自分よりも浜田野郎な人に初めて会った、と思えるほどの浜田省吾なお人、rain bankさんによる伴奏が、それもこのタイミングで現れるとですね、そりゃあ歌います♪ rain bankさんありがとうございます(∗ˊᵕ`∗) 1988年渚園公演の雰囲気を感じる最高なサウンド✨ DVD見よっと✨✨ 反戦・反核の歌。 1982年のアルバムの最後の曲。 人類の過ちを嘆くという趣もありながら、 サビでは「君を守りたい」と、ごく私的な視点で語られる。 これは省吾兄さんによる平和を願う歌に共通することで、そこにこそリアリティと魅力があります。 歌詞✩࿐⋆* この星が 何処へ 行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない 君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ自惚れた人は 宇宙の力を悪魔に変えた 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 〜語り〜 週末に僕は彼女とドライブに出かけた。 遠く街を逃れて、浜辺に寝転んで、 彼女の作ったサンドイッチを食べ、ビールを飲み、 夜空や水平線を眺めて、僕ら色んな話をした。 彼女は、彼女の勤めている会社の嫌な上役のことや、 先週読んだJ.D.サリンジャーの短編小説のことを僕に話し、 僕は今度買おうと思っている新しい車のことや、ふたりの将来のことを話した。 そして、誰もいない静かな海をふたりきりで泳いだ。 明くる日、僕は吐き気がして目が覚めた。 彼女もひどく気分が悪いと言い始めた。 それで僕らは朝食をとらず、浜辺を歩くことにした。 そしてそこで、その浜辺で、とても奇妙な情景に出会った。 数え切れないほどの銀色の魚が、波打ち際に打ち上げられてたんだ。 〜語り終わり〜 いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か 君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ #浜田省吾 #僕と彼女と週末に #thelastweekend #ヒロシマ #8月6日 #被爆75年 #復興75年 #rainbank伴奏 #アキ浜田省吾 #アキ僕と彼女と週末に
