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音楽の全ての基本は Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙ と考えて間違いはないね 《Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙとはなにか》 ｽｹｰﾙとは音階の事で 音階には さまざまな音階(ｽｹｰﾙ)があります (以下 音階をｽｹｰﾙと言う) 代表的なｽｹｰﾙは3つです 全音階 ❶○❷○❸❹○❺○❻○❼ 半音階 ❶②❷③❸❹⑤❺⑥❻⑦❼ 全音音階 ❶○❷○❸○⑤○⑥○⑦○ 半音階は半音ごとに単音が並びます 全音音階 は全音ごとに単音が並びます 全音階は全音 半音が規則的に並びます この全音階をﾀﾞｲｱﾄﾆｯｸｽｹｰﾙと言います 現代音楽は 大概 全音階で出来てます ❶○❷○❸❹○❺○❻○❼❶○❷○❸❹○❺○❻○❼❶○❷○❸❹○❺○❻○❼❶○❷○❸❹○❺○❻○❼・・・ Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙとは 全音階の❶から始まり❼までで出来たｽｹｰﾙで ❶=Cとした(ﾒｲｼﾞｬｰkeyC)ｽｹｰﾙです ﾀﾞｲｱﾄﾆｯｸｽｹｰﾙからﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙを切取ります ❶○❷○❸❹○❺○❻○❼ ﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙのkeyがCのﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙを書きます [音の距離 (ｲﾝﾀｰﾊﾞﾙと言う) 入り] Ⓒ○Ⓓ○ⒺⒻ○Ⓖ○Ⓐ○Ⓑ [音の距離無し] Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙ ⒸⒹⒺⒻⒼⒶⒷ このCﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙを1個飛ばし(意味は有りません ただ重ねます)に2回重ねます ⒼⒶⒷⒸⒹⒺⒻ 1個飛ばし ⒺⒻⒼⒶⒷⒸⒹ 1個飛ばし ⒸⒹⒺⒻⒼⒶⒷ Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙ ↑↑↑↑↑↑↑ こうして出来た7種類の三和音をﾄﾗｲｱﾄﾞｺｰﾄﾞと言います ﾄﾗｲｱﾄﾞｺｰﾄﾞは ﾒｲｼﾞｬｰkeyCに 7つ有ります 左から順に C ⒸⒺⒼ Cﾒｲｼﾞｬｰ Dm ⒹⒻⒶ Dﾏｲﾅｰ Em ⒺⒼⒷ Eﾏｲﾅｰ F ⒻⒶⒸ Fﾒｲｼﾞｬｰ G ⒼⒷⒹ Gﾒｲｼﾞｬｰ Am ⒶⒸⒺ Aﾏｲﾅｰ Bmb5 ⒷⒹⒻ Bﾏｲﾅｰﾌﾗｯﾄﾌｨﾌｽ もしくは Bﾊｰﾌﾃﾞﾐﾆｯｼｭ と言います 和音構成音をｺｰﾄﾞﾄｰﾝと言います ｺｰﾄﾞCのｺｰﾄﾞﾄｰﾝは ⒸⒺⒼとなります ここでﾄﾗｲｱﾄﾞｺｰﾄﾞのｺｰﾄﾞﾄｰﾝをｲﾝﾀｰﾊﾞﾙも考慮して考察します 度数と言う考え方が有ります 度数とはⒸⒹⒺⒻⒼⒶⒷ Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙを基本としてⒸから順に1度 2度・・・として音の距離を考慮する考え方です 4度ならⒸからみてⒻ 6度ならⒸからみてⒶとなり あくまでⒸからの距離です 通常はこれで良いのですが 度数には長 短 増 減 完全の5種があります 基本ｽｹｰﾙ Cﾒｲｼﾞｬｰｽｹｰﾙで考察します ●を長 ○を短 数字を度数 で表します ドレミﾌｧソラシド ⒸⒹⒺⒻⒼⒶⒷⒸ Ⓒ○Ⓓ○ⒺⒻ○Ⓖ○Ⓐ○ⒷⒸ ❶②❷③❸❹⑤❺⑥❻⑦❼❽ 通常❽は❶です 呼び方は ❶=完全1度 ②=短2度 ❷=長2度 ③=短3度 ❸=長3度 ❹=完全4度 ❺=完全5度 ⑥=短6度 ❻=長6度 ⑦=短7度 ❼=長7度 となり、完全の前後は 呼び方がダブリますが増減が付きます ②は短2度ですが増1度 ❸は長3度ですが 減4度 ⑤は増4度ですが減5度 ⑥は短6度ですが 増5度 ❼は長7度ですが減8度 次にﾄﾗｲｱﾄﾞｺｰﾄﾞの 完全 長短 増減を確認します ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓒ○○○Ⓔ○○Ⓖ C ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓓ○○Ⓕ○○○Ⓐ Dm ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓔ○○Ⓖ○○○Ⓑ Em ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓕ○○○Ⓐ○○Ⓒ F ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓖ○○○Ⓑ○○Ⓓ G ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓐ○○Ⓒ○○○Ⓔ Am ❶②❷③❸❹⑤❺ Ⓑ○○Ⓓ○○Ⓕ Bmb5 3度が短になってれば ﾏｲﾅｰｺｰﾄﾞ 3度が長になってれば ﾒｲｼﾞｬｰｺｰﾄﾞ 5度が減になってれば ﾃﾞﾐﾆｯｼｭｺｰﾄﾞ 5度が増になってれば ｵｰｷﾞｭﾒﾝﾄｺｰﾄﾞ となります 《ﾄﾆｯｸ ｻﾌﾞﾄﾞﾐﾅﾝﾄ ﾄﾞﾐﾅﾝﾄ 主要ｺｰﾄﾞ 代理ｺｰﾄﾞ》 https://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/467 https://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/471 トニック 主要コード C、C△7 代理コード Em、Em7、Am、Am7 サブドミナント 主要コード F、F△7 代理コード Dm、Dm7 ドミナント 主要コード G、 G7 代理コード Bm(♭5)、Bm7(♭5) 《準固有和音とは》 https://jp.yamaha.com/services/music_pal/study/chord/progression/index.html 準固有和音というのは、例えば ハ長調の曲があるとすると、 ハーモニーの一部を ハ短調の和音で色づけしたりすることです。 もう少し簡単に話すと、 ハ長調のT（I、IIIの和音）を除いては、 ハ短調の和音を、いつでも借りることができるという理論です。例えば、 G major は　G minorの和音を借用することができる。 B♭ major は B♭ minorの和音を F ♯ major は　F♯ minorの和音を 💥コード サイクル オブ フィフス F C G Bb D Eb A Ab E Db Gb B ＼＼＼＼＼＼ サブドミナントモーション C \ F \ G \ C \ 251を全てに入れる C \ Gm7 C7 F \ Am7 D7 G \ Dm7 G7 C \ 3度と7度のミニコードで 251にする メイジャースケール 251 Dm7 G7 CM7 マイナースケール 251 Bm7b5 Em7→E7(作為的に変える) Am7 ミニコードにすればマイナースケールのBm7b5は b5がはじかれメイジャースケールの251と同じ押さえ方でコード進行が出来る スケールはEm7がE7になるため E HP5スケールをE7で弾く Dm7 (D F Ab C)→(F C)→(F C F) G7 (G B D F)→(B F)→(F B F) C (C E G ) こう言い覚え方は良くないんだけど インターバルを考えるには最適です ❶=Ⓒならハ長調=Cメイジャーです ❶②❷③❸❹⑤❺⑥❻⑦❼❶ 音 コード ❶❸❺ → C ❶③❺ → Cm ❶❸❺❼→CM7 ❶❸❺❻→C6 ❶❸❺⑦→C7 ❶❸❺❷→Cadd9 ❶❸❺⑦❷→C9 ❶❸❺❼❷→CM9 ❶③❺⑦❷→Cm9 ❶③❺❼→CmM7 ❶③❺❼❷→CmM9 ❶③❺⑦→Cm7 ❶③⑤→Cdim ❶③⑤❻→Cdim7 ❶❸⑥→Caug ❶❸⑥⑦→C7#5 ❶❸⑥❼→CaugM7 と言う感じに ルートを合わせてインターバルを考えて覚えたら コードC7は、❶❸❺⑦ねぇ みたいにルートが変わっても対応なりますね コードはルート音からの距離(インターバル)で覚えたら早いです コード表がいらなくなります( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!