#BBB #PERFECT_BLUE
今年もこの曲の季節。
むせび泣いたみたいな 通り雨がやんだ
いつかの慟哭のことを思い出してしまうな
ひとり行進をしながら 歩く鉄塔の足元
ざわめく胸にあふれた 注ぎたてのサイダーの音
遠くで煙が昇っていく
空にかけた梯子のように 無い天井に向かってのびていく
君は翔んだ あの夏の日 むき出しの太陽にくちづけしようと そっと目を閉じ
舞いあがった その黒い髪 凛とした青い空にとけてしまったのにね
会いたいよ また、君に
コメント
まだコメントがありません