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声劇    『朝と夜の間に~遥か昔から~』
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声劇 『朝と夜の間に~遥か昔から~』 台本についてのお願い📖 ※アドリブなんかはご自由にどうぞ ※無断転載はお止め下さい ※セリフで巫山戯たりは世界観を壊さない程度ならOKです ※BLの場合は一人称を変えてください。 演じてくださいました✨ ありがとう🍀*゜ black Cherry様 https://nana-music.com/sounds/05ea1009 台本📖 僕らは人間の住む世界とは違う空間(とき)を生きている 人間が寝静まると、僕らは行動する 人間達がやり残してしまった仕事、そう例えば 靴屋なら靴を仕立てる仕上げを僕らは手伝う そうして人間の手助けをして、人間の世界から食べ物や生活に必要なものなどを貰ったり借りたりして生きてきた なのに… 最近の人間界は四六時中灯りはつけっぱなし テレビやラジオ、ゲームという娯楽の遊び道具などもつけっぱなし お陰で僕らは人間の世界になかなか姿を現せれなくなった 人間の世界から見たら、僕らはちっぽけな生き物たちに見えるだろう でも、そんな人間を見守り、影で支えてきたのは僕らだ…! だけど、、人間の世界から僕らは消えることになった。僕らは生きていく場所を失いつつあるからだ それでもまだ中にはどうしても人間と関わりを持ちたくて現れてしまう仲間もいたり… 人間に見つかりそうになったり… さあ…もう時間が迫ってる 人間の世界から僕らは消えることがどういうことなのか…現在(いま)の人間に解るだろうか… さようなら 愚かな人間達 さようなら 僕らの故郷 🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹 あとがき___ ✍🏻 おはこんにちこんばんは✨游です。 今回のお話は、自粛が解除された途端に街に灯りが戻り、四六時中煌々と明るく照らし出された街を見て…なんとなしに思いつきました 世界のあちらこちらで見るという『小さなおじさん』『緑色した小人』などなど。 そんな存在がもしも本当に居たとすれば… 本当に昔は『借りぐらしのアリエッティ』みたいな生活を送っていた存在があったのかもしれない… そこで、昔読んだ『靴屋の靴を朝までに仕上げておくという妖精の話』題名は忘れましたが… そんな話と合わせて考えてみた結果、人間はとんでもない事をしてることに気づいてないのでは?と疑問に思ったことを台本にしてみました(笑) 読んでいただき、共感していただければ幸いです♪ BGM: Che'Nelle(シェネル) ちゃんRINA様✨素敵な演奏をありがとうございました♪ https://nana-music.com/sounds/01d54471 #游台本

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