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裸の王達  弾き語り
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1993年のアルバム「その永遠の一秒に」収録の曲。 このアルバムの中で唯一の社会派の趣がある曲であり、それでいて内容は強烈です。 省吾兄さん自分なりにうまく表現出来たと感じているのか、今もライブでよく演奏されます。 人類の愚行は多くあれど、そもそもは生きるためにやっていることでもあり、本質的には誰かが誰かを裁くことなど出来ない。 しかし、人は地球を破壊しつつあり、元来この文明は存在してもよいのか?という命題に達してしまう。 裸の王達(cover full) https://youtu.be/dSYVSIu-2FI 頭の上に花咲く観客1名 歌詞✩࿐⋆* 寒さに凍えてる者達に 木を切るなと誰が言えるだろう 飢えている者達に その土地を耕すなと誰が言えるだろう 俺達は まず火と水と食糧を求めて森を切る 罪人を 誰が裁ける 今夜お前はガソリンを燃やして 恋人の所へ向かう 情熱という名の車の 孤独という名の車輪を廻して おろかな男達 権力にむらがり閉ざしていく未来への最後のドア 混乱と憎悪と暴力に満ちてるこの世界 祈りを銃弾に変え 壁は崩れ 溝は深まり 人を愛すにも命がけ 罪人を 誰が裁ける 今夜お前はガソリンを燃やして 家族の待つ家へ帰る 幸福という名の車の 自我(エゴ)という名の車輪を廻して 今夜俺はガソリンを燃やして 荒れはてた聖地を走る 欲望という名の車の 絶望という名の車輪を廻して #アキ浜田省吾弾き語り #アキ裸の王達

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