
夏の終り だいたい弾き語り
浜田省吾
今日は久しぶりにイヤホンマイクを装着して弾き語りました。 イヤホンマイクはいつも使ってますが、弾き語る時はそれを耳に突っ込まず、程よい位置に置いて演奏します。 声だけデカくなるのを避けていたらだんだんそうなりました。 1990年のアルバム「誰がために鐘は鳴る」の最後の曲。 この内容なので、浜田省吾引退説が流れました。 90年代前半の省吾兄さん、実際のところ悩める人だったらしく、内省的な歌詞が多く見られます。 軽い鬱状態だった、というご本人談もありました。 僕が知っているのはそれくらいで、この曲が出来た詳しい経緯を知らず、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。 タイトルは「夏の終わり」ではなく「夏の終り」です。 また「俺」と書かず「おれ」と平仮名にすることが多いのが浜田歌詞の特徴です。 2番の歌詞の「キャンパスを中退」は神奈川大学をやめたことを指しています。 果てしなく続く“ON THE ROAD”」の「ON THE ROAD」は浜田省吾コンサートツアーの名称です。 夏の終り(cover full) https://youtu.be/ekT_FsXCSgI 観客1名 歌詞✩࿐⋆* サンディエゴフリーウェイを南へ走ってる 国境線越えたら砂埃舞うメキシコ 夏の終りの乾いた風が窓から おれの口笛吹き飛ばす フロントガラスに テキーラサンライズ もう誰の心も引き裂くことなんてない この車もギターも売り払い海辺の町 潮風と波の音を枕にひとり暮そう ギター抱き締めて眠ったあの頃 貧しさと憧れの中夢に見た R & R STAR キャンパスを中退して長い旅に出た 果てしなく続く“ON THE ROAD” 流星のような 幾千もの夜 愛してくれた人 打ちのめす程傷つけた 汚れた悲しいメロディー身を切るように繰り返す 拍手とスポットライトと報われぬ涙の陰で もう誰の心も引き裂くことなんてない 手に入れたものみんな失ったって構わない 残された僅かな時間静かにひとり暮そう 潮風と波の音を枕にひとり暮そう #アキ浜田省吾弾き語り #アキ夏の終り
