nana

花瓶に触れた aco.ver
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« 水島 » 深夜三時半を回って 空が傾き始めた頃 « 宰我 » 落ちた玩具 足で転がした きっとゴミの日に消えるだろう « 倉谷 » 明日は大事な日にしたいから 家に帰り眠りにつくよ « 水島 » 君の頬に残る恋の色 気付かないふりを続けてる « 宰我 » 堂々巡りの会話 « 倉谷 » 終わらない様に靴を履いて « 宰我 » 曖昧な距離は今日だって « 水島 » ぼやけて変わらないし « 倉谷 » 帰りたいと思った « 宰我 » 君は手を握った « 倉谷・宰我 » その振動は確かに « 水島 » 花瓶に触れた « 倉谷 » 笑えない話しは « 宰我 » 出来ればしたくないんだ « 倉谷・宰我 » いつも通りなら « 水島 » ここで

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