nana

②タイムドの呪い
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#劇団インディーズ #劇団インディーズ_配信 #劇団インディーズ_刻 鴉「畜生…もうここまで被害が。」 ー 祭「あ…ぁあ…父上、母上。」 昴「行こう…祭。」 鴉「そこにいるのは…。早く逃げるぞ!」 昴「…君は?」 鴉「っそんなこといいから早く逃げるぞ!…もうそこまでタイムドの呪いが来てる!」 祭「…え?」 鴉「お前たち何もかも知らねぇんだな…くそっ、相棒!」 祭「きゃっ…烏?!」 鴉「源の国へ頼む。」 祭「わぁっ!そ、空を飛んでるの…?」 昴「君は…見たことがないけどこの城にいたものなの?」 鴉「あぁ…城の地下の奥底にいて代々雅の国に仕えてる烏一族のものだ。もっとも俺しか生き残りはいないがな。」 昴「全て…タイムドの呪いに?」 鴉「あぁ、そうだ。」 祭「…あなた名前は?」 鴉「さぁな…、当の昔に名前を捨てたからわからない。みんなは鴉って呼んでいる。」 昴「ずいぶんややこしいんだね。」 鴉「まぁな…。俺が一番先祖の刻様に似ているからってのもあるんだろうが。……そろそろ着くぞ。」 昴「…あそこが源の国。」 祭「…これからどうなっちゃうんだろう。」

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