【声劇台本】家族
誓那
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1実は初声劇です！！ 尺がわからない笑笑 以下はコラボ元さんより。 今回は家族をテーマに書いてみました。 と言っても猫と人のお話です。 最近部屋を掃除していたら亡くなった祖母の日記を見つけてそこに猫との生活についてまとめれていたので作ってみました。 猫は死ぬ時姿を見せないと言いますが、心を許せる仲であれば最期まで傍にいてくれるのではと思います。 ♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୧ 俺が初めてアイツに会った時バカだと思った。 俺にいつもちょっかいだしてしつこくって機嫌がいい時はいっつも何かの歌を口ずさんでいて結局俺には何がしたいのか分からなかった。 でも今ならわかる。 アイツはちょっとした時間でも俺と一緒にいてくれたし俺もアイツのそばにいたいと思うようになった。 そして時が経つにつれアイツの気持ちを知ることが一緒にいる時間と共に増えた。 しかしその対価として俺の体は蝕まれていった。 俺は動けなくなり今、アイツの手の中にいる。 手、随分としっかりしたなぁ。でも、相変わらずその優しい温もりは変わらない。 俺、怖くないよ。 なぁ、最期にいつもみたいに優しく撫でて歌ってくれ。 俺ために歌ってくれ。 アンタが歌ってくれたら俺は夢をみるように眠るから。 ほんの少しだけ先にいくよ。 アンタはゆっくりこい。 大丈夫、俺はちゃんと待ってる。 俺とアンタは家族だから。 ♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୨୧♡*¨̮⑅୧ #声劇 #声劇台本 #台本 #拍手します #フォローします #コラボ #声劇コラボ #声劇台詞 #1人声劇 #一人声劇 #コメントします #フォロー返します #コメント返します #十一作品目 #二人声劇 #2人声劇 #ふみの台本 #深海少女