
【声劇台本】la fleur blanche (二人声劇)
テオ:コラボ者様 × クロエ:コラボ者様 / 台本:芥子菜ジパ子
声劇台本第7弾です。 たまにはこんな静かな優しいお話もいいかな、って。 <注意点> ・ふざけ声劇は世界観を壊しますので御遠慮下さい。 ・できる限りたくさんの人に見ていただきたいので、 キャプション画面への台本のコピペはお控え下さい。 ・nana外で使用は基本NGですが、どうしてもという 場合は、コメ欄にてご相談下さいませ。 ・拍手やコメを頂けますととても喜びますし、 ゆっくりではありますが聴きに伺います。 -------------以下台本-------------- 性別変更/ ✕ 一人称・二人称の変更/ 世界観を壊すものでなければ〇 アドリブ/ 世界観を壊すものでなけれなければ〇 ※記載の時間はあくまでも目安なので、演じやすい形で演じてくださいませ。 (1:28)テオ:「大公(たいこう)の娘への婿(むこ)入り、これだけ聞けば、最高の出世コースだが、こんな田舎でひとり過ごす娘なんて、ろくなものじゃ……」 (1:19)クロエ:「はじめまして、物好きな旦那様。」 (1:15)テオ:「天使が降りてきた、そう思った。」 (ページをめくる音) (1:11)テオ:「おはようクロエ、今朝は一緒に散歩でも…」 クロエ:「(遮って)結構です。」 (ページをめくる音) (1:07)テオ:「今日は君に素敵なドレスを…」 クロエ:「(遮って)結構です。」 (1:03)クロエ:「白い肌に赤い目…生まれ落ちた時から忌(い)み嫌われてきた。そんな女への婿入りだなんて、大公家の支援が目的に決まってる。」 (0:53)テオ:「格下の家の、しかも大した能(のう)もない男なんて……」 (0:49)クロエ:「こんな呪われた姿の私など……(被せ気味でもOK)」 (0:46)二人:「愛されるはずがない」 (以下少しだけテンポアップ。) (0:43)クロエ:「彼は私の部屋の前に、毎朝花を置いていく。」 (0:39)テオ:「毎朝数時間しか咲かない、君のように儚(はかな)くて頑(かたく)なな白い花。」 (0:33)クロエ:「もうどれくらい受け取っただろう。」 (0:31)テオ:「もう俺にはこれくらいしか思いつかない。」 (0:28)クロエ:「まだ夜も明けきらぬうちから、花を摘(つ)みに行く貴方の後ろ姿は」 (0:23)テオ:「その白い手で小さな花をそっと包み眺める君の横顔は」 (ドアを開ける音) (0:17)クロエ:「テオ!そう毎日摘んでは、花が可哀想です。」 (0:13)テオ:「そうか…そうだよな…」 (0:11)クロエ:「(遮って)ですから!」 (0:09)クロエ:「次は私を、その花畑に連れていってください。」 (0:06)テオ:「もちろんだよ、クロエ。」 (0:03)2人:「愛おしくてたまらない。」 -------------Fin-------------- 胸の小鳥がはばたく、音を聞いた。 <設定> ・テオ 公爵家の次男坊。文武両道の兄に対して、何をやっても劣るため、厄介払いのように婿入りさせられる。 それを理解出来る程度には頭も回り、またそれを悔しく感じるコンプレックスの塊。 ・クロエ 大公家の娘。アルビノであり、当時はその見た目から魔女とされ、隠されるように山奥の田舎の城で、最低限の使用人と共に暮らしてきた。 使用人もどこか恐れを込めた眼差しで接してくるため、心を閉ざしてしまっている。 <使用音源> DOVA SYNDROME より ・想い/lei様 ・本をめくる音/NaruIDEA様 On-Jinより ・ドア開ける04 編集/芥子菜ジパ子 #ジパ本 #声劇 #声劇台本 #二人声劇 #コラボ歓迎 #コラボ #コラボ募集中 #声劇民 #声劇民と繋がりたい #nana民と繋がりたい #聴きに行きます #聞きに行きます #nana民と仲良くなりたい #コメくれると嬉しい
