nana

【映画予告風声劇】真昼。
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以下、エマさんのキャプションから ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真昼「生きたいんでしょ。 だったらアンタが──」 (無音) 真昼「代わりに、生きてよ。」 (飛行機の音) 名無し:初めて俺に名前をくれた人は 親でも国でもない、見知らぬ他人だった。 (曲入り) 名無し「遠野真昼。大学二年生。」 友達「まーひるっ!来週とか空いてたりする?」 名無し「普通が当たり前の世界に迷い込んで2年。」 名無し「このまま幸せになれると、本気で信じていた。」 (バイク等雑踏)(TV放送の為エフェクト推奨) アナウンサー「本日、都内の大学生。遠野真昼容疑者が殺人容疑で指名手配されました」 (でんっ) 名無し「…なん、で」 (曲入り) (あなたの笑顔には〜)(には、辺りから) 知人「早く連れ戻して。「昼」が明ける前に」 名無し「俺は知らない、してない、やってない!」 真昼「表と裏がある。それは、誰もが同じこと」 名無し「命の価値なんか、誰が決めるんだよ……」 (あなたの笑顔は〜) 知人「返して。それは、君が持っていい名前じゃない…!」 名無し「俺に、愛されたいと、願わせたのは、」 (かけがえのない〜) 真昼「これが、君が生きたかった世界だよ。」 (大切に握りしめて〜) 名無し「映画『真昼。』」 (ノイズ) (雑踏に変わってから) 名無し「望まれたいと、望んでいました。 〝遠野真昼〟は、俺の罪です。」 ───────────── 望まれぬまま生まれ、出生届も提出されず、人間として生きる権利すら与えられなかった名無し。最低限のご飯を食べ、必死に生きてきた。そんな名無しは、とある日絶望を覚え、自殺を試みようと高所へ向かう。 しかしそこには、先客がいた。 先客──遠野真昼は、名前と戸籍と生きる場所を名無しに譲って消えていった。 名無しの人生は、新しい一歩を踏み出すことになる。 それが、呪われた名前だとも知らずに。 ───────────── ーーーいいよ。私の名前あげる。 ねずこちゃんとの専コラの真昼。 コラボ用としても出してもいいとのことだったので出してみました╰(*´︶`*)╯ 名無しとアナウンサーお待ちしてます! 補足 知人は、真昼ちゃんの妹のイメージで、やりました╰(*´︶`*)╯ 真昼ちゃんは、妹や自分にDVした父か母を殺したイメージ。 妹ちゃん、病院で目覚めたら、姉がもういないって感じ。。妄想がやばい。 名無し以外の役柄は真昼役の方が合わせて演じてください。友達は名無しの友達。知人は真昼の知人。です。#声劇 #台本 #声劇台本 #掛け合い #CM風声劇 #予告風 #エマの台本

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