
冨岡義勇の手紙
鬼滅の刃
略敬 鱗滝左近次 殿 鬼殺の剣士になりたいという少年を そちらに向かわせました 丸腰で私に挑んでくる度胸があります 身内が鬼により惨殺され 生き残った妹は鬼に変貌していますが 人間を襲わないと判断致しました この二人には 何か他とは違うものを感じます 少年の方は貴方と同じく 鼻が利くようです もしかしたら “突破” して “受け継ぐ” ことが出来るかもしれません どうか 育てて頂きたい 手前勝手な頼みとは承知しておりますが 何卒 御容赦を 御自愛専一にて 精励くださいますよう お願い申し上げます 匆々 冨岡義勇
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