低い声と抑揚 #かなバラ ─────Lyric──────♪.。 突き刺す様な冬の匂い 夢から醒めてくみたいだ 「もう行かなくちゃいけないよ」 そう 胸のフィラメントがつぶやく 止まったままの街 いつもの遊歩道 君がそっと言うよ 「離れたくない」って うん わかってるけど 朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ 悲しいけど僕は行くよ サヨナラなんだ ほら 朝がもう そこまで来ているよ