
別離の黄昏 日テレ系金曜劇場『私はタフな女』主題歌
研ナオコ(作詞:甲斐よしひろ 作曲:甲斐よしひろ)
今回、この歌を再投稿させていただきます。私の中ではとても忘れ難いドラマでした。このドラマの主人公・深雪は、警察官の夫・岩夫と結婚、結婚前から深雪が気に入ってない姑の里子に事あるごとに辛く当たられながらも新婚生活を送っていた。しかし結婚わずか9か月目の時に、警官だった夫が覚せい剤中毒の男に撃たれ殉職。その岩夫の生命保険金、弔慰金などで約6000万円が深雪の元に入って来たが、姑・里子と小姑・かすみにそっくり取り上げられてしまう。しかしその後、全国の警察官から集まった見舞金が深雪に送り届けられた。その額約1億1千万円。その多額の金を当てにして、父のしげるから高校時代の友人・恵子、雑居ビルのオーナー・春代、色仕掛けをして来る貴仁ら、一筋縄ではいかない連中が深雪の元に寄って来るのだった。そんな境遇の中、沢山の人たちから助けて貰いながら生き抜く主人公の姿にとてもチカラを貰った気がしました。再投稿ですが、この時期に合うと思って再投稿させていただきます。ありがとうございました🙇♂️甲斐よしひろさんもセルフ・カバーされて居ります。 甲斐よしひろさんのセルフ・カバー 👇 https://youtu.be/h2cBn6AQTe0 別離(わかれ)の黄昏 歌:研ナオコ 作詞:甲斐よしひろ 作曲:甲斐よしひろ いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる 坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた 誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを 胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をにくむこともできず 私は黄昏 眺めてる 別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた
