nana

【一人声劇】蝉時雨に煽られて【台本】
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takeを重ねる毎に完成度が下がるのはなぜだ… 結局最初の方のものにしてしまった… 首筋間違えてる…申し訳ないです… 恋人(?)とのやりとり以外は経験あるなぁと思いながら読みました セミの鳴き声が、そう聞こえてしまうのなら、苦しみそう… 台本(コピペ) 今日も、頭の中で蝉が鳴く あの夏から、耳の底にこびりついた、この音は まるで、忘れてくれるなと、 彼(彼女)の呪詛(じゅそ)のような想いを 運んでくるようで 夏が来ると思い出す クーラーのない部屋で重ねた じっとりとした手のひら ぽつりぽつりと、水滴がつたうグラス 時折ゆるりとなびく、君の濡れた髪 ぬるい麦茶がのどを流れる感覚 気だるげに首をふる扇風機 薄暗い部屋のすみで盗み見た、 君の首筋を伝う汗 ぽっかり開いた窓からながめた 苦しいほどに真っ青な夏空 そして 触れあった肌から感じた、体温 蝉時雨(せみしぐれ)に煽られて、 私(僕)は今日も、「君」を思い出す #声劇台本 #声劇 #一人声劇 #朗読 #mitagraph

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