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【終戦の日に】RISING SUN(風の勲章) 弾き語り
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YouTube(coverです) https://youtu.be/Ka8vhug4lb4 終戦の日。 日本は立憲主義を採用しているが、立憲主義が完全に護られているかといえば、そうでもないかな。 本当にこの国は何を学んできたのか? 96条自体を変えて改憲のハードルを低くするという動きが恐ろしい。 そもそも、憲法は国民が国家権力の横暴を許さないために存在するはず。 その憲法を、国家権力が変えてしまおうとする。 国家権力そのものは選挙で国民が選んだ人で構成されているとは言え。 ただ「12条」の「不断の努力」を国民がしているかと言えば、それもどうかな。 今の「見える範囲での平和」に胡座をかいているのは国家であり国民でもあるのでは。 戦後すぐの政権に関わる投票率が70%以上という事実。 参政権を得る為に命さえ犠牲にした先人達には今の現実がどのように見えるのか。 政治に無関心でもなんとか生きていけてしまうことも多い以上、下がり続けてしまうのは無理からぬこととしても。 「過ぎ去った昔の事と子供達になにひとつ伝えずにこの国何を学んできたのだろう」 という歌詞が僕自身に突き刺さる。 思想・教義・大義を無理強いする奴らを愚かだと叫ぶだけでなく、 思想・教義・大義の無理強いへの抵抗力を持たない意志の薄弱さこそが、子供達たちに何ひとつ伝えていないということの本質なのかもしれないと思い至ることも必要ではないか。 何を支えに 何を誇りに走り続けて行こう You just believe in money 主義を持たず、流され、金を出すだけだと批判される日本への風刺 今日は、黙祷とともにこの歌を。 歌詞✩࿐⋆* 焼跡の灰の中から 強く高く飛び立った 落ちてゆく 夕日めがけ 西の空を見上げて 飢えを枕に 敗北を発条に 風向きを 道しるべに 駆け抜けて来た 過ぎ去った昔の事と 子供達に 何ひとつ伝えずに この国 何を学んできたのだろう 飽和した都会 集う家は遠く ブラウン管の前でしか笑わぬ子供 老いてゆく孤独の影に脅え 明日に目を伏せて 踊るだけ Beat に委ね バリーライトの海で 何を支えに 何を誇りに 走り続けて行こう You just believe in money 焼跡の灰の中から 強く高く飛び立った 1945年 打ちのめされ 砕けた心のまま 1945年 焼跡から 遠く飛び立った 今 #アキ浜田省吾弾き語り #アキRISINGSUN

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