
寵愛ディストーション
★イリヤ【nagi】× ☆マリー【まあ】
nagiちゃんのイリヤ様にコラボさせて頂きました(。>人<) 難しくて。゚(。pдq。)゚。 台本引用失礼します 一国の王子さまと、彼に選ばれた奴隷の少女のおはなし。 —————【台本】————— ★「マリー、こっちにおいで。君の好きそうな本を買ったんだ。」 ☆「はい。イリヤ様」 嫌ね、あの子よ。ほら…奴隷上がりの、 ほんと身の程知らずよね。 きっとイリヤ様の気まぐれよ。すぐ飽きて捨てられてしまうわ。 ☆「……!」 いい気になって。何様のつもりなのかしら。 さっさとお城から出て行けばいいのに。 イリヤ様も何を考えておられるの? ☆「……———っ!!」 ★「どうしたのマリー?」 ☆「…っ」(走り出す) ★「あっ待って!」 ☆「はぁっ、はぁ…!」 ★「待ってって…!マリー!」 ☆「離してください…っ!離して…!!」 ★「マリー!ねぇ、僕の目を見て!僕の声を聞いて!」 ★「っマリー…!」 ☆「……っわたしと一緒にいたら、イリヤ様まで悪く言われてしまいます…わたしはただの奴隷で…こんな風によくしてもらえる身分でもなくて…!」 ★「……誰に何を言われたの」 ☆「……」 ★「ねぇ」 ☆「……っ」 ★「…いい?君を選んだのは僕だ。僕は君が大事で、好きで君を側に置いてるんだ。それだけじゃ…だめなの?」 ☆「イリヤ様…」 ★「あぁ、僕のマリー、泣かないで。大丈夫。」 ★誰の声も聞かないで。誰のこともその目に映さないで。君には僕だけでいい。君の世界が全て僕になればいい。 だって君は僕のものだから。その涙さえ一つ残らず、全て、永遠に。 ★ねぇ?僕の“マリオネット”。 ——————————————— #声劇台本 #二人声劇 #みさきの台本
