
八月の歌
浜田省吾
早春さんのハードロック伴奏お借りしました♪ ありがとうございます😊 「八月という月は、日本人にとって特別な月だと、そんなふうに思います。人の生とか死とか、戦争とか平和とかそういった事を考える、そんな季節だと思います」 省吾兄さんは、そう言ったことがあります。 また、この「八月の歌」についてはこんな意味のことも。 「原爆記念日が来る度に広島が騒がしくなり、人々は被害者の立場から戦争を語る。果たしてそれでいいのか?」 広島出身で、自らの親も被爆している、言わば被害者中の被害者である省吾兄さんから出るこの言葉には重みがあります。 歌詞✩࿐⋆* 砂浜で戯れてる 焼けた肌の女の子達 おれは修理車を工場へ運んで渋滞の中 TVじゃ この国 豊かだと悩んでる だけど おれの暮しは何も変らない 今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 意味もなく年老いてゆく 報われず 裏切られ 何ひとつ誇りを持てないまま 八月になるたびに “広島-ヒロシマ”の名のもとに 平和を唱えるこの国 アジアに何を償ってきた おれ達が組み立てた車が アジアのどこかの街角で 焼かれるニュースを見た 今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 子供等の肩をうつ 飢えてゆく すさんでゆく 明日への希望など持てないまま 満たされぬ想い この からまわりの怒り 八月の朝は ひどく悲しすぎる No winner. No loser. ゴール無き闘いに 疲れて あきらめて やがて痛みも麻痺して Mad love. Desire. 狂気が発火する 暑さのせいさ 暑さのせいさ 今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 意味もなく年老いてゆく 報われず 裏切られ 何ひとつ誇りを持てないまま #アキ浜田省吾 #アキ八月の歌
