人との距離の縮め方を吐き違えた、何処にでも居る誰かの唄
ｰカギｰ
ボクがもし 神様だったなら
この扉開ける 鍵を作る
目を凝らせば 鍵穴は無くなって
差し込んだ鍵は響いた
〝もう1回。〟小さく呟いたら
理想を盲信じて(しんじて) 再挑戦(リベンジ)を続ける
繋がりたいんだ 声を上げたいだけ
淡い想いと、小さい勇気、
にぎりしめながら叫んで云った。
「これも届いてないや」
カベのような扉と、広すぎる心(へや)の中。
1人で涙と声を落とす。
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