
防波堤の上 弾き語り
浜田省吾
ただ悲しいだけの歌。 歌詞の内容に、救いはどこにも無い。 だけど、何故かしら聴く者を惹きつける。 どうしようもない悲しみを抱く者にとっては、慈雨のように心に注ぐのかもしれない。 とは言うものの、暗すぎるせいなのか、ライブで聴いたことは一度も無い。と思う。 しかし、次回のライブでは演奏される気がする。 それがとても楽しみ。 歌詞✩࿐⋆* 防波堤に打ち寄せて 砕ける波を見てた 海の色に震えては 急いで走り去った 悲しい程 自由 防波堤の上 車の窓から見下した時 空と海の間 遠く ひとすじの稲妻が走った 扉を開けて 人に出会い 恋に落ち 誰かと眠る 期待されて 裏切られて 信号が変わるのを待っている ラジオ聴きながら 朝を待つ夜 遠くに波の音 聞こえてくる 語る言葉 見つけられず 聞く人は誰もいない夜 悲しい程 自由 防波堤の上 今日も 独り立ち竦む 風よ 不意に俺の背中 押すがいい 躇わないで #アキ浜田省吾弾き語り
11コメント
ロード中
