
【朗読 台詞】わすれもの。【声劇 台本】
貴方のお名前
『ねぇ、最後にさ、』 なるくんです。 春に出会った人との思い出をそっと置いていくお話。 本当に大好きだった人の事って、悲しいほどに忘れられない。 色んな憧憬、記憶に触れる度に泣きたくなる。 重ねてしまったり、変な期待をしてしまったり。 思い出に別れを告げて、大人にならなくちゃいけないのにね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次はいつ会えるのかな。 もう会えないのかな。 僕にも君にも分からないよ、 これからのことなんて。 春になって、花が咲いて、 君の事を思い出して。 届かないな、って日差しの中 考えてみてちょっと泣けてきて。 辛いな。 まだ終わりたくなかったよ。 ねぇ言いたいこと沢山あったのに。 もう望むことも許されない。 あぁ、好きだったよ。 好きだよ、ずっと大好きだよ。 今でも好きだよ。 声を忘れて、大人になっていく? 最後に愛してると言わせて。 春の中に置いていくからさ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※BGMはシュリさんより。昔からありがとうね。 ※使用の際は拍手orコメントを。 #台詞 #朗読 #台本 #一人台本 #声劇台本 #春 #なるせの台本 #拍手返します #拍手返す #シュリオリジナル #シュリBGM
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