
原曲和音 参考資料
企画コミュニティはこちらになります!気になる方は是非是非!!!↓ https://nana-music.com/communities/811847/ ━━━━━━━━━━━━━━━ ①原曲 和音(ハラマガリ ワヲン) ②17、女 ③白髪に毛先が水色がかったセミロングの髪に真っ黒な瞳 ④原曲和音はナルシズムである。 上記に記載されているとおりだが、自分のことをこの世の誰よりこよなく愛する。 他人は自分の踏み台になり、消えるべきだと考えている それとは対照的に表ヅラはあくまでも"人の事を思っての行動"をしている。 まぁそれも全くの嘘なのだが。 和音という人間は感性がズレている。例えば溺れている人間を助ける<アイスを食べる用事の方が大事、とか。 それでも周りと合わせようと頑張っている。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 昔から彼女は誰よりも美しくなかった。それは外見が美しかった訳では無い。中身が美しくなかったのだ。 それはあまりにもドロドロ歪んで、汚く、自身が1番だと、他人を卑下するもの。 そんな思考は生まれ持ってでは無く、自身の技量の良さからだった。 他人よりも少し色々なことが出来る。それだけで彼女は皆から愛された。 その愛を和音は好意だと思った。みんなから私は1番チヤホヤされているのだと。 そこからは黒くなる一方だった、自分よりも出来損ないなものを顎で使い、下僕にした。 自分が1番愛されているのだからその踏み台になれることを光栄に思いなさいな? そうして生活しているとだんだんと皆は離れていく。彼女の汚く淀んだ心に気がついて。 初めての経験だった。その時の感情は絶望でしか無かった。 自分の一体どこがダメだったのか、分からなかった。 けれど治そうとはしなかった。 私が1番でなきゃ嫌!絶対に1番じゃないとダメなの!1番愛を貰えるのは私じゃないと。他の人間より私の方がとっても美しいのだから! 心はどんどん澱んでいく。黒く、濁り、そしてそれは。 異常へと変わっていく。 自分が一番…なら私を1番に愛せるのは? 自分のことを一番よく知っているのは? 自分が誰を一番愛せるのは? それは紛れもない私。 そう、私を一番愛せるのは私で 私のことを一番よく知っているのも私 そして私が一番愛せるのも私!! 嗚呼、もう人に理解なんてされなくたっていい。 自分にさえ理解ができればいい。そして自分の中で私が一番であればそれ以外はどうでもいい。 それが揺らぐ時はきっと…私が死ぬ時なんだろうなぁ。 そのうち私は興味本位で殺しに手を染めるようになった。 そう、最初はただの興味本位だったのだ。しかし、死体と一緒に自撮りした時に気づいた。 「やっぱり私って世界一可愛いよね〜!!」 私がもし醜くてももっと醜いものと写れば私は美しく見えることに。 その日からは人のことを私は本当に『ただの道具』としか見なくなったのだ。 そして人を見る時に思うことが『どうやったらこの道具は死んで、醜くなるのかなぁ…。この顔が醜くなった時に写真が撮れれば私の心はとっても満たされるのに。』 そんなことを隠しながら相手に近づき、また仲良しのフリをするのだ。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ ペア相手をピッピと呼ぶ。 またペア相手を心から信用している訳では無い。ただ周りの人より少し好感度が高いだけ ⑤「ん、私は和音だよ〜それ以上言うことはないかなぁ」
