nana

Espiazione
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シンプルにこういう歌に向いてねぇ声だな あと音難し でも分けて歌うの苦手やし一発録りしてまう 歌詞 森を通り過ぎた風、向けられた刃の先 歪に悲しく笑うかつての貴女 叫んだ声と涙に似てた、届かない想いはこの手から消え 閃を描く弧は命を掛けた貴女が望んだ結末? 終わらない御伽と、寂れた世界は まるで総譜が記す未来のように 深い闇に溶けてしまう狭間で 詠おう、もう一度 幾重の音は誰かのココロを、きっと救えたのだから 悪夢がその声を貫く前に 変わり果てた私をどうか、許してくれ 零れ落ちた私の手に残るのは 共に生きたという過去 朧げに思い出した歌と 世界を変えようとしたその声

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