nana

心の雪
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「冬の恋詩」を考えるにあたり、恋は楽しいだけではなく悲しいものもあるという答えに辿り着き、私の中で想像していた光景は雪の日の夜でした。 夜の雪は子供たちの雪遊びの楽しそうな声も聞こえず、どこか寂しく儚げな雰囲気があるので、恋人を思い出す1人の男を連想して詠んでみました。 特に工夫を凝らした点は、「間」と最後の2言です。 詠んでくださる皆さんにどのような意味かと、色々と想像してもらえたらと思います。

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