
BLOOD LINE 弾き語り
浜田省吾
第二次世界大戦後の日本とアメリカを私生児と父親になぞらえた曲。 アメリカに占領されるまでの日本は、母親。 1945年に犯された後に生まれた、戦後の日本人たる我々。 父親は去った。 その影を追い続け、西洋人の真似をする我々のアイデンティティとはなんだ。 母親はそんな子供達をどう愛すればよいのかも分からない。 曲の最後「幻を背負う Rock Star」は、自分を含めたアメリカナイズドな日本の歌手のことを言っている。 そんな曲です。 歌詞•*¨*•.¸¸☆*・゚ 基地のフェンスの向こうに揺れる星条旗 見上げてた17才 黒く巨大な爆撃機 校舎の窓を 震わせた1969年 擦り切れた Old Blue Jeans まだ若かった Rock & Roll 教室で FEN-Like a American boy Kids were looking for Father 母親には 愛し方さえ わからず 探しても Father 苛立つだけ かき鳴らす ノイズ ロックギター 青い目をした CFガール 笑うTVブルース 夢見る様な Like a west coast life 見なよ街行く奴等を まるで W・A・S・Pだぜ クールにきめーLike a New York style 犯されて Since 1945 生まれて 詰めこんだ 大量の ジャンクフードとアメリカンパイ They're looking for Father 彼女には 愛し方など わからず 探しても Father 見つからずに バックシートで ねじれるだけ 今夜 真冬の八番街(8th Avenue) 凍えて歩いてる 感じる おれの中 もうひとつの Blood Line I've been looking for Father 帰る場所も たどり着く場所も無くて 見つけても Father 戸惑うだけ 幻想を背負う Rock Star #アキ浜田省吾弾き語り
