nana

ムーンダスト
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切り取られた 言の葉は 凍りついた 千夜<せんや>を重ね 見失った まほろばは あでやかに沈み 振り返った 始まりは 口ずさんだ 孤独な歌で 与えられた 自由さえ 持て余してた 震えていた 小さな白い肩に  (そんな に怖がらないでね) そっと触れた 指の温かさ  (心 ひとりじゃないから) 麻痺してる傷口に染みる 優しい(か細い) あなたの(君の) 声が(声が) あなたがいつでもそばにいる 隣で笑ってくれる 迷いも脱ぎ捨て 踏み出せる あなたがいつでもここにいる 今なら何も怖くない 今宵も踊ろう 月まで届くように

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