
街路樹 弾き語り
尾崎豊
尾崎豊誕生祭7曲目は、街路樹。 多分これがお祭り最後の投稿です。 楽しいお祭りでした。 naoさんありがとうございます✨ 2018/11/29〜30、naoさんによる尾崎豊誕生祭が行われております♪ 尾崎ファンの皆様是非に。 まだあと6時間あります。 https://nana-music.com/sounds/0461bff2/ #尾崎豊誕生祭 これ歌ったのは今ですが、以下の記述は前に歌った時のもの。 『街路樹』 自分に完敗した人の境地を歌う。 そんな曲だと思う。 寂しさを表す叙事、懇願、諫言、と色んなものが詰まっている。 しかし、難解でもある。 『甘えるのが下手な優しさに似たROCK&ROLL』 これは尾崎自身のこと、尾崎の曲のことだろうか。 自分は、自分の曲は、結局『誰ひとり抱きしめられない』と感じているのではないか。 『過ちも正しさも裁かれる』 覚醒剤で拘留された時に生まれた思いでもあり、人の行為は全て、正しかろうと誤っていようと裁かれるしかない、と言っているように見える。 そもそも、善も悪も絶対ではなく、相対的なものでしかない。 『足音に降り注ぐ心模様』 道行く人たちの靴音に感情を垣間見られる、ということだろうか。 『捕まえて 街路樹たちの歌を』 日常の当たり前の中にメッセージがあるからそれに耳を傾けようという呼びかけ。 或いは、街路樹は尾崎自身のこととも受け取れる。 分からないことだらけの歌詞だが、根底に流れているのは『許し』ではないかと、そう感じる。 YouTube https://youtu.be/aU7lAvEemhs 歌詞•*¨*•.¸¸☆*・゚ 踏み潰された空缶の前で立ちつくしていた 俺は4時間も地下鉄の風に吹き上げられていた 昨夜見た夢の 続きを見ていた 甘えるのが下手な 優しさに似た Rock'n Roll 誰ひとり抱きしめられず 歌ってる 答えておくれよ これは愛なのか 運命のいたずらと 泣けるかな 別々の答えが 同じに見えただけ 過ちも正しさも 裁かれる 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて 随分二人の仲も知れた頃だった おまえはドアを蹴り開けて毎日と尋ねた 考えちゃだめさ 答えてごらんよ 街角の紙くずの上 YESとNOを重ねた 積まれたタイヤの上で 夢中になった 聞こえているなら 答えておくれ その意味は激しく 降り続く 心偽れずに 思い出すことさえも やがて僕の心を 洗うだろう 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 見えるだろ 降りそそぐ雨たちは ずぶ濡れで 夢抱きしめている君さ 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて #アキ尾崎豊 #アキ尾崎豊弾き語り
