【声劇台本】飛燕

演者様のお名前「」『』

舞う姿は飛燕の如く その姿は皆に力を与えるのです ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ～あらすじ？〜 (鳥人の里にて。 そこでは鳥たちが法力を学び 崑崙山の使者として務めを果たしていた。 身寄りのない少女 コロバセは生まれつき羽が 開かず、誰からも見放されていた。 しかしただ1人 その少女の篤実さに惹かれ 兄弟子を買ってでた烏天狗が居たとか。) ………… (同時に) ー寂しそうに笑うその子は美しかった ー迷いを切り裂くような飛行が美しかった 「兄者はまこと 快く空を飛ばれる。 羨ましい限りです。」 『お前の羽のことは知っている。 だがいつか、』 「…だいじょぶ ですから」 ーたった一人だけ 地面に立つその姿は あまりにも真っ直ぐで 、 ー飛べない私を蔑みも甘やかしもせず 真っ直ぐに導いてくれる ｢『だからこそ 空を飛べたらどんなに良かったろう』｣ ー願うばかりの。 それでも平穏な日々が続くと思っていた 「兄者！？そのお怪我は」 『構うな！敵襲だ、早く逃げ…ｯｯ！！』 「兄者、羽が！！」 『良いから！』 (逃げなきゃ、はやく、 でも私じゃ飛べない、飛べな、飛べ、) ｢っ飛べよｯｯｯｯｯ!!!!………っ？！｣ 『…飛べたか、ならば』 「あにじゃ、どうかこの手を離さぬよう！」 『な、お前……わっ！？』 「不格好です、覚束無いです。…今はまだ。 けれど私は強く速く、 真っ直ぐに 誰かの為に進めるのです…！ 貴方が気付かせてくれた、それが私の力です。」 ……………………………………………………………… あなたからたくさんの力と勇気をもらいました あなたの飛ぶ姿で 人を幸せにできるのです …兄者(姉者でもいいと思います) とても優秀な烏天狗。 考え方が柔軟で コロバセの実力を どうにかして伸ばしてやりたかった。 敵襲により羽を損傷するも、 彼女に姫抱き(不本意)にされて生き延びる。 …コロバセ 若き日の燕。生まれつき羽が不自由だったが 代わりに体術や戦術を研いていた。 境遇に億さず 気丈な振る舞いを見せるものの 翼のことを気にしており 自信が無かった。 実はとっても男前。いけつばめ、そしてかわつばめ。 (ーの回想部分は 兄者から始めて交互に。 願うばかりの〜は配役どっちでもいいです。) …………… ちょ～難産でした。 1ヶ月かけて台本書いたの初めてです…… 驚きの文才のNASAです…宇宙級ですよ(？) わたしこれもはや2時間ボイドラ級に 構成考えてたんです…… でもどうしてもnanaのサウンドに収めたかったので ザクザク切り取って(？)結果よく分からない展開に なってしまいました……… あらすじとか設定を多めに書いたので なんとなく察して、あとは 演者さんが好きに捏造してください…((└(:3」┌)┘)) セナカアワセという過去作台本に出てくる コロバセさんの 若き日の話です。 たくさんで ちょっとの勇気と愛の話。 あんぱんまんかな？いいえ違います。(ここは笑うところ) 生まれて出会えてよかったなﾝ( ◜▿◝ ) 素敵な伴奏をお借りして、 #卯木の台本