nana

風に流離い
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「無気力のまるで生きてる死体」 病みきってた頃に友達に教えて貰った曲です 何度この曲に助けられたか分かりません ✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄ 「彼女に振られたんですよ」 と心療内科の先生に 相談したら 自業自得だと説教されて帰された 二度と来るかこのヤブ医者 悪いのは百も承知だ って開き直れる程強くない さながら自己嫌悪の吹きだまり 夢とか希望とか未来は 今の僕にとっては脅しだ その類いの漫画 小説 映画 音楽は資源ゴミ 昔は夢もあるにはあった その夢が枕元でほざく 「おまえじゃ駄目だこの役立たず 特別と思うなゴミ屑」 夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体 だけどわずかに 忸怩たる思い 生きてるプライドは捨てきれない 遅い夜中に 不意に泣いたり 行ったり来たりのギリギリのサイン 月が夜空に 余裕で浮かび 早く朝よ来いと願うばかり

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