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一期一振 Bad End
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また同じ夢を見た、ココ最近こんな夢ばかり見る。 数ヶ月前…あの事件があった後、私は布団で目が覚めた。 刀剣達は私を囲み驚いた表情を見せた。 私を見て喜んだ刀剣もいれば泣いた刀剣もいた、あぁ、帰ってきたんだなと心から思えたが何かが足りない。 私はふと、疑問に思ったことを聞いた。 「へし切長谷部、一期一振は…??」 私がそれを聞いた途端周りは沈黙し、粟田口の刀剣は皆、表情を暗くする。 へし切長谷部「……主、一期一振は…____」 その言葉を聞いた途端、私は急いで手入れ室に行こうとしたが 「っ……脚が、動かな…い??」 私の脚は動かなくなっていた。 今ではもう視力も記憶も失われている、外の景色も刀剣達の笑顔も本丸での記憶もぼやけていてよくわからない。 ただ一つだけ、目に焼き付いていて離れないものがある 私の目に焼き付いている唯一のものは… 今も布団で眠る、水色の髪をした青年の姿……… *Bad End * continued? → https://nana-music.com/sounds/040bbc22/

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