
同田貫正国
何処の部屋にいるのかも分からない。恐怖感は自分の目と、認識を麻痺させる。 同田貫は部屋の隅から紙と、小さな筆を持ってきた。余りにもその準備が早かったので、暫くここを拠点にしていたということは理解出来た。私もそうしたいと思う。 声なく語る、言の葉。 『あんたがみつかって良かった』 筆は速く、雑音を許さない。 『だれかにおそわれたか?』 私はそこまで筆を進めるのが速くない。音を立てないようにすることに必死だった。 『はい 石切丸に』 それを伝えて、あの紙を見せる。 多くの刀剣男士を列挙した、アカメの紙。 同田貫はそれを見て、厄介そうな顔をした。 『一対一ならまだしも…』 『たおすつもり?』 『クロが分かれば』 私はそれに対して…… 倒してはいけないと伝える → https://nana-music.com/sounds/0448c42f/ 早く黒幕を見つけようと伝える → https://nana-music.com/sounds/0448c43a/
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