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燭台切光忠 Merry Bad End
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「はぁ……はぁ……」 倒れた貞ちゃんの腕を縄で縛る。 「気を失ってるだけ……だから、政府からの助けが来たら…手入れをしてもらおう……」 刀を収め、部屋にこもっている主くんに声をかける 「主くん、もう大丈夫、誰も襲ってこないから…だから早く出てきて欲しいな」 反応はない 「僕のことを敵視してるのは分かってる。でも僕は貞ちゃんみたいな赤い目なんかじゃない。主くんを殺そうだなんて思ってない。だから…開けて」 反応はない 「……主くん…?」 ここまで反応がないのはおかしい。 力に任せて襖を叩き切り、机をなぎ倒す それでも反応はない 「乱暴な真似…しちゃった……けど」 手探りで電気をつけるためのスイッチを探しあてる 「僕は夜は苦手なんだ。主くん…どこに隠れてるの?」 スイッチに手をかけ、部屋の電気をつける 僕の目に入ったのは 床一面を悪趣味に彩る真っ赤な血 そして 自身の胸に短刀を突き刺し絶命してる主の姿 「なん…で……なんで死んで…」 ぞわりと 「僕のせい?僕が早く主くんを……助けて上げれなかったから」 僕の内側から 「早く見つけてあげれば…こんなことにならなかった…?」 なにかに侵食されてゆく 「……貞ちゃんの言う通りだ…僕は……主くんとずっと…ずっと一緒にいたいと願っていた。人の寿命なんてすぐ終わって…すぐに死んで……そんなのは嫌で……」 もう、あとには戻れない 「あぁ…今から主くんの所に行くから、みんなと一緒に……一人一人折って、本丸も燃やして、そうすればみんなずうっと主くんといられるよね」 自身の目が真っ赤に染っていることに見て見ぬふりをする 「主くん、ずっと一緒にいようね」 * Merry Bad End * continued? → https://nana-music.com/sounds/040bbc0b/

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