
燭台切光忠 Bad End
意識が遠のく そのまま廊下へと倒れ伏す 異常な程の出血から死んでしまうのだとすぐに理解した 僅かな力を振り絞って光忠の方へと目をやれば、腹部を押さえたまま本体に手を伸ばそうとしていた所だった でもすぐに太鼓鐘くんが近付き声をかける 「みっちゃん、大丈夫だからさ。どうせもう主は助からねぇんだ」 「……」 「だからさみんなで死んで、ずうっと一緒にいようぜ」 「ぼくは……」 「もう主がいなくなることは無くなるんだぜ」 「ぼくは…?」 「みっちゃんだって、主と一緒に居たいんだろう?」 瞼が重くなりそのまま目を閉じる 「……早く殺してくれ貞ちゃん」 「…すぐに追いつくからさ」 最期に聞こえたのは 刀が肉を切り裂く、生々しい音だった どこからか少年の笑い声が聞こえた、そんな気がした * Bad End * continued? → https://nana-music.com/sounds/040bbc0b/
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