
一期一振
そこら辺に散らばっていた壺の欠片を壁に叩きつけ、私は壁を壊した。 途中から一期一振に呼ばれた気がするが気の所為であろうと聞く耳を持たず、私は壁と見せかけた結界を一人通れるくらいに広げた。 心無しか少しだけスッキリしたように思える。 「ふぅ…一期一振、どうやら此処が結界の中っぽいな…此処から出れたらいいのだが…」 一期一振「ええ、それにも驚きましたが主の変貌にも驚きました。」 声を出して笑っていましたよと一期一振の顔は何故か引きつっていた。 私は普通だが?と言えば目を見開き、薬研に1度見てもらった方がいい。と言われた、私は何かをしたのだろうか。 → https://nana-music.com/sounds/0449bd03/ → https://nana-music.com/sounds/044989ea/
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