
へし切長谷部
全員で行けば危なくないよ。 全員で行こう。 俺は大丈夫だぜ。長谷部もそれでいいだろう? まぁ、いいだろう。 だが、もしお前が怪しい素振りを見せたら迷いなく斬るからな。覚悟しておけ。 藤色の瞳は鋭く浅葱色と思われる瞳を睨みつけていた。 審神者部屋へと向かう道のりは、思いの外みじかく。 此処からの距離はあまり遠くなかった。歩いて5分もかからなかった。 その5分の間に感じたのは 徐々に強く濃く忌々しくなる瘴気であった。 → https://nana-music.com/sounds/04422256/
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