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へし切長谷部
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審神者は赤目の男士に近づいていく 主!おやめ下さい! 奴は敵です!近づいたら いいから!長谷部は黙ってて! 審神者の剣幕に負けたのか、長谷部はただ審神者のこれからを見守っていた。 ねぇ、赤目の君は和泉守だよね? なんでこんな事をするんだ? 先程の今剣といい、可笑しい。 私は君らのことを絶対に捨てないし、私が死なない限り手放しもしない。 だからさこんな事やめにしないか? 男士の目が揺らぐのを審神者は見逃さなかった。 私の発言に嘘偽りはない。 もし、嘘だと感じたならばここで私を切ればいい。 長谷部!君もだ! 私の事が信じられない存在なら、二人ともここで私のことを斬れ! 審神者として男士に信用を得られていないのは、審神者の力量不足。 ここで死んでも後悔は無いよ! ほら、早く!斬るなら斬れ! 赤目の男士の瞳は赤混じりの美しい浅葱色に戻っていた。 → https://nana-music.com/sounds/04422027/

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