
鯰尾藤四郎
なにか…なにか…他に情報はないのか… すると… 「主さん。」 肩を叩かれ振り返るとそこには鯰尾藤四郎がいた。 赤い瞳ではない。むしろこの感じ… 「なま…ずお…?私の鯰尾…だよね…?」 そう聞くと彼は… 「当たり前でしょ?俺は主さんの刀ですよ!」とにっこり答えた。 私は彼が来てくれたことに安心したのかぺたりと座り込んでしまった。 とても……とても不安で仕方なかったこの場所で彼が、鯰尾藤四郎がいてくれる事がどれだけ心強いか…。 「あ…主さん!?どしたの!?」 「いや…なんか安心しちゃって腰が抜けちゃった…あはは…」 「しょうがないですね。俺がここを見張ってますから少し休んでください。」 鯰尾の提案で少し休むことになった。 → https://nana-music.com/sounds/043cabe5/
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