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燭台切光忠
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「主くん…かい?」 廊下に響く聞きなれた低音。いつも優しい声で話しかけてくれる聞きなれた声。 「光忠…?」 「うん…でもしばらく動かないでね……赤い目の男士が近くを歩き回っていたから」 「そう…なの?本当に?」 大きな手でぽん、と頭を撫でられる 恐怖で体は震え続けているため後ろを振り向けずにいる…がこの大きな手は燭台切光忠のものだと確信できる 「大丈夫落ち着いて…深呼吸して」 言われるがまま深呼吸をする すると少し恐怖が薄れていくのがわかる。きっとまともな男士に出会えたからだろう (でも…本当に光忠は正気なの?もしかしたらなにかに取り憑かれているように目が赤いかもしれない。もしかしたら今すぐに切りつけてくるかもしれない) 不安と恐怖が混ざりあって正常な考えができない。 恐怖がまた私を襲ってくる 私はどうすればいい? 燭台切光忠と行動を共にする。 → https://nana-music.com/sounds/04333c1e/ 燭台切光忠から逃げる。 → https://nana-music.com/sounds/04333cb7/

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