
砂の祈り 弾き語り
FAIRLIFE
自衛隊のイラク派遣が始まった頃に作られた曲で、遠く離れた地にいる大切な人を想う詩が綴られています。 世界が平和でありますようにと願いつつも、この哀しみは誰にも分からないというごく私的で当然の思いも吐露する歌詞です。 そこが好き。 作曲は省吾兄さん。 作詞は兄さんと春嵐さん。 春嵐さんと兄さん、と言うべきかな。 春嵐さんは小説を書くときは小川糸と名乗っていて、そっちの方が有名ですね。 YouTube(cover) https://youtu.be/M-3Tfordj8A 歌詞•*¨*•.¸¸☆*・゚ TVニュースに映る砂の嵐 いとしい人の姿探す 身を切るような不安と悲しみを 誰が分かち合えるのだろう あなたの名前も行方も知らない人たち 今日も町を行き交う 血の味で目覚めた夜のしじま くちびる噛みしめ朝を待ってる あなたのいないこの部屋のどこに むなしくひとり座ればいい? ささやかな日々 視界の向こうに さらわれてく 砂と共に あなたの誕生日には家族と友達が集まり あなたのことを話した 一抹の砂と共に今夜訪ねてきて 笑顔で 夢の中へ 何気ない小さな出来事 さざんか咲いては涙こぼれて落ちる いつの日かこの世の全てが 等しく平和であるように 地平に揺れる陽炎 あなたの無事を祈ってる #アキFAIRLIFE #アキFAIRLIFE弾き語り
1コメント
ロード中
