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地震の対策(北海道地方の方読んで下さい)
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今回も、てけてんさんのをお借りしします! 北海道の皆さんの参考になれば、嬉しいです。 【災害用伝言ダイヤル】 ダイヤル171 地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。 ①水の確保(浴槽に水を貯めるなど) 大きな地震がくれば水道管破裂による断水になる可能性が高いです。通水工事が始まっても地域によって、遅れが出てきます。何よりも水です。 ②持ち物をまとめる。 懐中電灯、ラジオ、携帯、バッテリー、飲料、食料、タオルや毛布、ティッシュ、ウエットティッシュなど出来るだけコンパクトに。車がある方は車へ。 ③避難所の確認 指定されている避難所があるはずです、指定されていない避難所へは、食料など生活物資が届きません。近くの学校や公民館などをあらかじめ確認してください! また、広い駐車場など避難できるところもあると思いますが、季節は夏です。日差し予防為、日傘、やブルーシートなどがあるといいと思います。ガスコンロやテントなど、キャンプ用品が役に立ちます。そして定期的に身体を動かして下さい。車中泊などでは血流が悪くなり最悪、死に繋がります。 ④通信、情報の確保 間違いなく携帯からの通話は繋がりにくくなっているはずです。頼れるものはネット環境とラジオ、停電された場合はワンセグのテレビ、車のテレビ、通話はLINEがオススメです。通常電話が繋がらなくてもLINEは通話できます。しかし、ネットには誤報も必ずあります。全てを鵜呑みにするのではなく、確実な情報を確保してください。 ⑤知人との連携 被害が少ない場所もあります。全く被害のない家もあるはずです。持つべきものは友です。高速の通行止めなどで、県外からはしばらく交通が通らなくなります。 【避難所で便利だったもの】 日持ちのする食料、電気湯沸かし器、ガスコンロ、紙コップ、割り箸、ラップ、延長コード(ドラム式なら尚良い)、ブルーシート、除菌ウエットティッシュ、イヤホン、毛布、タオル、遊具(トランプなど気晴らしできるもの)、歯ブラシ、ドライシャンプー、携帯トイレ、ライター 【避難時の補足】 9歳の女の子の死亡が確認されました。 考えるだけで涙がでてきます。なにも出来ない自分がもどかしい。 避難時はできるだけ、建物から離れて行動して下さい。 外壁の落下、壁タイルの落下、瓦の落下の恐れがあります。また水道管の破裂もあるようです。排水溝、側溝周辺は気をつけて下さい。 【避難された方へ】 指定されている避難所では、大阪府の職員や、各市町の職員が誘導等、世話をしていると思います。学校ではボランティアで学生や職員が世話をしているところもあるかと思います。他警察官や自衛隊員等も、家庭を顧みず救助活動をしています。彼らも被災者であることを忘れないで下さい。頼るだけではなく助け合いです。 そして、これから避難所や、そのまま慌てて飛び出した家、各地で犯罪者が現れるのも現実です。ピンチはチャンスともいいますが、災害後には間違いなく犯罪者が現れます。空き巣、窃盗、レイプ、詐欺、気をつけて下さい。公にはなっていないとは思いますが、現実にあることです。 地震が落ち着いたら、家に鍵をかけにいくこと。避難所では貴重品は離さずもっておくこと。これから夜になれば、女性は1人で出歩かないこと。救助や復興に来たという人間を簡単に信じこまないこと(車両に物資が入っているかなどの確認)、まずそんな早くに復興活動はできません。 【自宅避難されている方へ】 意外と家の中が安全ということもあります。 住んでいる家に自信があればそのままでいいと思います。 しかし、完璧な地震対策をしていても〝過去に例の無い〟と言われれば終わりです。自分は建築関係の仕事をしているので力になれば、、 古い木造建築物はとても危険です。 マンションは高層になるほど揺れを感じ、低層になるとあまり揺れを感じませんが、実際工事に入ると柱や外壁のダメージが大きいのは低層階です。衝撃を和らげる為にわざと揺れる設計にしてあるものがほとんどです。 外壁タイルは崩れていないようで、下地から剥がれ浮いている状態が多いです。軽い衝撃を与えれば簡単に落下します。 自宅にひびが入っているという方、細いものならまだ大丈夫ですが、沢山あれば危険です。雨漏りの危険があるので、雨に気をつけて下さい。 7mm以上のひびが多い、クロス字(X)にひびが入っている、などあれば、その建物は危険です。念のため避難所に向かって下さい。天災に安全はありません。 【妊婦さんへ】 母体のストレスは胎児へのストレスです。 不可能かもしれませんが、出来るだけ気を楽に、頼れる人に頼って下さい。緊急の場合は県外の病院へ移送もできます。熊本の場合は、福岡へ移送されました。 まず病院へ連絡してください。 【日没に向けて】 現在確認されている3名の方、心からご冥福をお祈りします。今から日が暮れ、夜が来ます。避難の準備は万全にしておいてください。今朝は停電しても明るかったかと思います。今晩、今朝と同じ強さ、それ以上の地震が来たときを想定してください(熊本地震の本震は夜中1時ごろでした) 落下物(タンスや棚)の下では過ごさないで下さい、自宅に避難される方は突っ張り棒や、揺れを軽減するシートなどで固定してください。懐中電灯を揺れても見失わないところに置いてください(自分は用意していても、揺れでわからなくなりました) 避難所の方は、この季節とはいえ夜は冷えます。今の収まっているうちに毛布など身体を温めるものを用意しておくことをお勧めします。テレビのコメンテーターは明日の通学や、通勤をどうするか等ふざけたことを言っている方もいますが、こども達は精神的に恐怖を感じています。僕はできる限り、家族一同で安静にしていることをお勧めします。はっきり言ってテレビのコメンテーターや専門家も情報遅すぎるし、具体的な安全対策伝えれてなくてあきれます。 【火災予防など】 阪神淡路大震災は火災で被害が拡大しました。 消灯時、避難時に、できればブレーカーを落として下さい。ガス栓も使用時以外閉めておいて下さい。ちなみに家庭の契約がプロパンガスの場合は、災害時もガスが使えるはずです。都市ガスはストップすると思います。 この時代ですので、無理かもしれませんが、大きな揺れが来て一時的に外に避難する場合はドアを閉めきらず、開けたままがいいかもしれません。ドアや冊子が変形し、閉じ込められる可能性もあります。 『こんなに大袈裟に取り上げてるけど、そんなに揺れてもないし、特に被害もない』 それでいいと思っています。 何かあってからでは遅いです。 【物資の確保】 コンビニは恐らくほとんど何もありません。あったとしても、酒や、お菓子等。しばらく余震が続けばそれもなくなります。大きめのスーパーや、ドラッグストア、都心から少し離れたところにはまだあるかもしれません。こればかりは交通規制が長引けば長引くほど、少なくなります。政府からの物資の輸送が始まると思いますが、十分ではありません。 もし飲食関係の方が見ていらっしゃれば、ぜひ善意の心で提供をお願いします。また、それぞれが溜め込み過ぎるのではなく、皆さんで助け合って下さい。長引いたとしても、1週間もすればまた経済が動き出します。各自で確実な情報を手に入れて下さい。 【拡散についてのお願い】 沢山の拡散コラボありがとうございます。 皆さんの善意の証だと思います。誤解がない様、全てのコメント、コラボに目を通しています。 今更だとは思いますが、通常通りnanaを運営するにあたり、コラボ拡散される方は、私のコラボ(たけてん)からお願いします。 コラボのコラボとなると、その前のコラボの方にも通知が来る仕様ですので、大変だと感じています(朝方にとっさに動いたもので、そこまで考えていなかった)情報を共有されたい方は、そのままでもいいかと思います。 決して悪いことではないのですが、あくまでも私の意見と発信であり、通常通りnanaのエンターテイメントを楽しんでいる方もいます。 拡散して頂いた方ももしこの文を見られたら、文書に書き入れてもらえれば、通知が減るかと思います。よろしくお願いします。 【休息と安否確認】 早朝の震度6弱、避難や交通、大変だったと思います。 余震は続いているようですし、寝ようにも寝れないかと思いますが、身体が全てです。大きな地震が来れば更に眠れません。断層が落ち着いている間に、安全な場所(避難所、車中)で、休息をとって下さい。 自宅では、転倒、落下物、窓に近づかず、カーテンを閉める(窓が割れた場合を想定) また、夜は連絡が取りやすくなっています。1人でいる方は知人に連絡を取るのも気がほぐれていいかと思います。 さらに、余裕がある方は明日にでも、周辺住民の安否確認をお願いします(熊本地震では私の下の階の1人暮らしのお婆さんが仏壇の下敷きになり救助、隣の認知症の方を自宅なら避難所へ移動しました) あくまでも、余裕のある方、かつ数人で行動することをお願いします。まずは自分の命と家族を守って下さい。 少しでも多くの命が助かることを願っています。 また現在余震の度に、Jアラートが鳴り響くかと思います。 避難所では一斉に鳴りますのでとても恐怖心を煽ります。 瞬時警報で無くてはならないものですが、一方で鳴らない方がいいと思っている方も多いと思います(私の経験では、鳴ってからでは遅い)体感では揺れを感じ始めて鳴ります。 これまで読んで頂いた方は十分に警戒されていると思いますので、アラームを切る方法もあることをお伝えします。 心配な方は切らないで下さいね。 下記のリンク先に各キャリアでの設定方法が記載されています。 [Jアラートを鳴らないようにオフ設定] http://various-search.com/alert-off-missile3 【断水と通水】 はっきりどこの地区か不明ですが、断水が続いてる地域の方もいらっしゃるようです。断水は地震による水道管破裂での自然断水(水がとまった)と、その復旧作業の為の人的断水(水をとめる)ものがあります。 地域毎に断水し、修復点検作業の後に通水します。スマホで断水地域など調べてもらえば、断水地区の時間帯などでると思います(熊本はでました)それをもとに通水している地域にいけば水は確保できます。順番に復旧作業をしているはずです。未だ断水が続いている方は、つらいとは思いますが、水の確保地域や、物資支給場所を確認してください。貯水タンク(学校などでよくみるでかいタンク)、湧き水が出ているところや、それをポンプでプールに入れている学校などもあるので、それも使えるはずです。飲み水としては気をつけて下さい。汲み取り式のプールの判断は、常に綺麗な水がどうか(OBOG、職員に問い合わせるのも有り)、貯水タンクに水が入っているかどうかはタンク面を触って冷たいかどうかや、横に蛇口をひねってみて下さい。 窃盗罪になる恐れも無きにしもあらずなので、使用するかどうかはきちんと然るべきところに確認をとって下さい。 通水が始まった地域は、いきなり使用するのではなく、蛇口から一定時間(透明になるまで)出したままにしてください。通水工事でのサビがにごり水(赤水)として出てきます。止まることはありませんので安心してください。飲料にする場合は、念のため煮沸してください。 【余震とアフターケア】 活発な断層も落ち着いているようです。 未だ余震は続いていると思います。揺れを感じる度に恐怖を感じると思います。中には地震酔いで気分が悪くなる方もいます。酔い止めも効きますが、はっきり言ってそのうち慣れます(熊本地震の影響する余震は数百回の余震を計測しています) しかし慣れは危険ということは忘れないでください。 建物は倒壊していないものも、地震でダメージを受けています。上記している【自宅避難されている方へ】に書いている通り、落下や倒壊の危険は必ずあります。十分気をつけて下さい。 また、数日間の恐怖心から精神的に滅入ってしまう方もいます(単に連休のダラけは除く) 安全にしておくことも大事なことですが、ずっとそのままでは人間社会では生きていけませんし、復興にも繋がりません。まずは地震で止まってしまった経済を自分達で動かそうと努力すること。お互いに励ましながら歩み始めてくださいね。 いつ起こるかわからない自然災害。 正しい知識と対策を知り、 少しでも多くの命を救って下さい。 被害者がこれ以上増えませんように、、。

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