バールーフ・デ・スピノザ
琥珀
バールーフ・デ・スピノザ
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「黒の人達は実に興味深い。彼らの考えは肯定できないが否定もしがたい。彼らの考えも一理あると思ってしまうのは白の哲学者失格なのだろうか…?」
「別に少しくらい監獄を覗きに行ったっていいじゃないか〜…。流石に三日連続で調査して挙句の果てには監獄の鍵を落とす僕にも問題があるとは思うけど…。人間の…海のように深い探究心に抗えとでも言うのかよぉ……。」
「悪を倒すとか…そんな争いで平和を生み出すより、皆が善の心を持つことが大切だと思うんだ…!」
「嘲笑したって、嘆いたって、呪ったって、自分にとっても、相手にとっても、何一つ良いことなどない。たとえ自分と異なった考えを持つ者がいたとしても、互いに理解し合えばそれで良いじゃないか。」
一次審査では声を高めに幼い少年のような口調で喋っていたのですが二次審査では少し声を低くし凛とした少年を意識してみました。
凛とした中にあるルーフの明るさ、裏表のない喜怒哀楽が素直に伝わるルーフを演じさせていただきました。
しっかりしているように見えて実はうっかりもののルーフなら拗ねる時なども小さい子供のように拗ねるかなと思い「いいじゃないか〜」のセリフも実年齢よりも子供っぽく喋ってみました。
最後の「互いに理解し合えばそれで良いじゃないか。」の台詞もみんなに訴えかけるようになおかつ悔しさや悲しさ混じりに演じさせていただきました。
一次審査を通過させて頂いた後から締切ギリギリまで自分なりにルーフというキャラクターについて悩み、考え、改善し、二次審査で通過した私を含めた6名の中でも1番ルーフについて理解出来ている自信はあります!!
お忙しいと思いますが審査の方よろしくお願いしますm(_ _)m
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