【和風声劇台本】愛ノ矢 恋ノ盾【掛け合い】
○役: / ■役: 伴奏: 乱舞 / 1号 台本:TaNuKi.21
【和風声劇台本】愛ノ矢 恋ノ盾【掛け合い】
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ー その想い、君に伝われ
【台本】恋愛 × 戦い × 掛け合い
👇 【お借りした伴奏】 👇
<1号さん / 乱舞>
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▽ セリフ ▽
⚠ 戦闘中なので
戦っていると わかるように演じてください ⚠
○「っ…(攻撃を受ける)」
■「どうしたものかな。そこのお嬢さんは」
○「さっさと立ち去るがいい…(疲れたように)」
■「ふふふ、この愛(こうげき)が効いているのに?」
○「うっ……はっ…(攻撃を受ける)」
■「何故、そこまでして想(オレ)を拒む?
いや、どうして恋愛という戦(いくさ)から逃げている?」
○「お前に答えてやる義理はない…!(攻撃する)」
■「おっと…!ハハハ(大声で笑う感じ)
そう来てもらわなきゃ面白くない。
強気な態度も、いつまで持つかな…っと!(攻撃する)」
○「くっ…!(攻撃を防御する)ハァ…ハァ…」
■「…そろそろ素直になったらどうだい?お嬢さん。
いや、氷(ひょう)」
○「…!?(名前を呼ばれてドキッとしてる)」
■「ふふふ(優しく笑う感じ)
君は今、可愛らしい表情(かお)をしているよ。」
○「図(はか)ったわね…!(攻撃する)」
■「…っ!(攻撃を跳ね返す)
もう俺には、その盾(こうげき)は効かないよ?」
○「どう…して…(驚きのあまり言葉が出ない)」
■「お嬢さん。君は俺に恋をしたね?
んーん、正確には想いを自覚した」
○「そんなわけ…!!(涙声で)」
■「認めたくないのはわかるよ。
けど、これが証拠なんだ。」
○「矢が盾をすり抜けた…?」
■「そう。俺の想いが伝わり
君が俺を受け入れようとした証だよ」
○「嫌だ…嫌だ…よ…(泣き出す)」
△ セリフ △
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#恋愛声劇 #和風声劇 #掛け合い #戦い
#オリジナル #オリジナルソング #シンセ演奏 #シンセ伴奏 #1号伴奏 #1号BGM
【ストーリー】
恋愛が苦手な少女、氷 -ひょう- は
愛(攻撃)されては逃避(盾)で防御していたが
腐れ縁である拓魅 -たくみ- から愛(攻撃)を受けていた。
彼のまっすぐな想いが少しずつ
氷 -ひょう- の逃避(盾)を壊し、恋(盾)に変えていくが
本人は、それを受け入れたくないようで…
【登場人物】
〇 氷-ひょう-(お嬢さん)
17歳の少女。恋愛嫌い。
想いが冷めることへの恐怖心から恋愛が大の苦手になった。
愛(攻撃)されては逃避(盾)で防御しているが
想いの蓋が外れたときに逃避から恋の盾に変わる。
普段から強気な態度だが
気の許せる相手の前だと弱気で泣いてばかり。
実は、強気の態度の裏では後悔している。
拓魅の事が好きだが
想いに蓋をしているせいで本人は自覚していない。
■ 拓魅 -たくみ-
21歳の男性。女好き。実は童貞。
氷 -ひょう- とは幼い頃からの腐れ縁で
時々、会っては口説いている。
本人は“本気”だが
氷- ひょう -は、からかわれてると認識している。
氷 -ひょう- の事を「お嬢さん」呼びなのは
恋する事への恐怖心を知っているため
意識させないようにという気遣いから。
見た目(外見)は良いが性格に少し難があるため
「残念な二枚目」と呼ばれている。
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ご無沙汰しております。たぬきです!
今回の台本は、前回投稿した声劇とは、また違う
和風な恋愛声劇なのに戦い!?がテーマです。
自分自身の恋愛(感情)に対するコンプレックス(悩み)を
違った形で書いてみました(笑)
氷- ひょう -の「冷めることへの恐怖心」は
まさに僕自信の事なんです(笑)
ちょっと早口ぐらいが丁度いいかなと思います。
アドリブ・性転換ご自由にどうぞ(*´∀`)つ
コラボの際は拍手かコメントをお願いします。
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