nana

【Imaginary friend】④
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Imaginary friend④ ンキ「…あの……理依さんは?」 香「え?ああ、あの小娘?出て行ってもらったわ……(※『フゥ』と煙草を吹かす)」 ンキ「なぜっ!!」 香「ここはね、ワ・タ・シのっ!店 兼 家なの家賃もろくに支払わず居候させてあげる程、余裕ないのよっ!! ……それに…この街も、近々終わりよ……」 ンキ「確かに、新しく栄えた街と違い、廃れて来ていますね… 僕、彼女に恋していたんです。」 香「……ぇ?」 ンキ、理依「先程、『近々終わり』と仰っていましたが、"直ぐ"に終わりますよ?」 (※轟音とともに、街並みが消えた。) 香「……本当ね。ワタシの中の"理依"と"アナタ"も消えたわ……(※虚しさだけが残る。)」 ~終わり~ 【Imaginary friend】 ※『空想のお友達』 オママゴト、ごっこ遊びをしいてる中で一人遊びをしている子が、もう一人の遊び友達を自分の脳内で創り出す"架空の友人" 、『空想のお友達』 。 大人になっても、 『空想のお友達』は残る場合がある。 (※全ての方に含まれることではありません…) ※"遊び"を終わらせたい時は、自分の都合の良い様に終わらせる。 嫌なら、強制終了。なので、話(内容)が まとまっていない…様になっていると良いのですが……。 曲も雰囲気に合っていない箇所は遊んでいる本人(香ネェさん)の状態をイメージしています…… 分かりづらくてすみませんでした…… ありがとうございましたm(__)m

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