nana

【映画予告風声劇】心臓の在処【台本】
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世界観がすごく好きな台本でした! 素敵な台本お借りしました。 一緒に演じて下さい 俺の心臓は俺だけのものじゃない。 ---------- 男:心臓の移植手術を終えた俺を待っていたのは世にも奇妙な体験だった。 女:<お願い!私を殺した犯人を探して!!> 男:頭に直接響くこの声は、俺の心臓の元持ち主だと名乗る。 女:<階段から突き落とされた私は、一命を取り留めたものの脳死。ほどなくして心臓はあなたに受け渡された。警察は足を踏み外した事故と処理したようだけど、本当は違う…私は誰かに突き落とされたの!> 男:「あんたには感謝してるけど手がかりもないんだろ?そんなの無理だよ」 女:<手がかりならあるわ。…胸元に龍の刺青(いれずみ)がちらっと見えたの> 男:「刺青…!?あんた、ヤクザに恨みでも買ってるんじゃないだろうな?そんなのお断りだよ!」 女:<そんなわけないでしょ!命の恩人の頼みくらい聞きなさい!> 男:「こんなことで殺されるなんて納得いかねえよ!なんでお前なんだよ!」 女:<もうやめてっ!いくら手術したからってこれ以上無理したら…っ!> 男:「よう、あんたの胸元ちょっと見せてくれよ」 女:<私の分まであなたには生きていて欲しいの> 男:「ここで諦めたら、生きてても目覚めが悪くてたまらねえんだよ!」 女:<あなたの一部になれてよかった> 2人:映画「心臓の在処」 男:君の心臓は俺のもので、俺の心は君のものだ。 ---------- ▽設定 男:ドナーが見つかりようやく移植手術を行えた矢先に、臓器提供者の女の声が聞こえるという奇妙な体験をする。恩人ということもあり渋々協力していたが、次第に女の優しさ、心の広さを知り惹かれてゆく。 女:気は強いが根っからのお人好し。臓器提供も、「死後誰かの役に立つなら」という思いから意思表示欄は1番を選んでいた。殺された原因もお人好しが故にヤクザに首を突っ込んでしまったことではないかと思われる。本人は首を突っ込んだ自覚はなく、そもそも向こうの一方的な勘違いである。 *** #声劇台本 #台本 #声劇 #2人声劇 #掛け合い #掛け合い台本 #映画予告風 #コラボ用 #村崎の台本 #声劇台本 #台本 #声劇 #2人声劇 #掛け合い #掛け合い台本 #映画予告風 #コラボ用 #村崎の台本

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