
最期の徒花【女性ver.】
⚠️こちらにコラボしないでください⚠️
⚠️お手数ですが、こちらのキャプションにある台本をコピーして男性用台本を記載している方でご使用ください。⚠️ また、女性用なので「私→わたくし」ですが、兄もしくは弟の場合は男性用台本を参考にして頂き「私→わたし」でご使用ください。 ☆晴姫(セイキ/♀) ★陽道(ヒヨリ/♂) ☆「何故、躱(かわ)さなかったのですか、、、」 ★「ふふ、、、愚問(ぐもん)よのぉ、、、」 ☆「陽道、、、」 ★「躱(かわ)せなかったのは己の愚鈍(ぐどん)さ故(ゆえ)よ」 ☆「そのような戯言(ざれごと)をっ!」 ★「ふふ、、、戯言(ざれごと)ではない。流石、神童と呼ばれる子よのぉ」 ☆「お黙りなさい!今、呪(しゅ)を施しますゆえ!」 ★「やめよ」 ☆「陽道?」 ★「それが甘さよ。私(わたくし)を打ち捨てよと命ぜられたのであろう?」 ☆「っ?!」 ★「もうよい。どちらにせよ、道摩(どうま)法師の血は途絶(とだ)えるが道理(どうり)なのであろう」 ☆「そのようなことっ!陽道は陽道ですっ!」 ★「ふふ、、、」 ☆「私(わたくし)はっ!どのような形であれ、共に生きながらえてほしいのです!」 ★「晴姫、私(わたくし)はこの身体に流るる血が心底憎(にく)らしい、、、」 ☆「それでもっ!」 ★「泣いてはならぬ。誰ぞに見られては陰陽頭(おんみょうがしら)として示しが付かぬ」 ☆「っ!!」 ★「先に、逝(ゆ)く、、、笑顔で、見送ってくれるか?」 ☆「っ?!、、、ええ、友として、しかと見届けます」 ★「(安心したように微笑み目を閉じる)」 ☆「っ!!!!」
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