
【短編小説】夏祭り⑨
古畑 時雄(Tokio Furuhata)
【短編小説】夏祭り① https://nana-music.com/sounds/04376cf4/ 【短編小説】夏祭り② https://nana-music.com/sounds/03c1b292/ 【短編小説】夏祭り③ https://nana-music.com/sounds/03ee0474/ 【短編小説】夏祭り④ https://nana-music.com/sounds/03f6a953/ 【短編小説】夏祭り⑤ https://nana-music.com/sounds/03f82b68/ 【短編小説】夏祭り⑥ https://nana-music.com/sounds/03f9abc0/ 【短編小説】夏祭り⑦ https://nana-music.com/sounds/03fa6a4e/ 【短編小説】夏祭り⑧ https://nana-music.com/sounds/03fb2849/ 【短編小説】夏祭り⑩ https://nana-music.com/sounds/03fd8e64/ 【短編小説】夏祭り⑪ https://nana-music.com/sounds/03ff66e4/ 【短編小説】夏祭り⑫ https://nana-music.com/sounds/03fff12c/ 【短編小説】夏祭り⑬ https://nana-music.com/sounds/0400cea5/ 【短編小説】夏祭り⑭ https://nana-music.com/sounds/0401b292/ 【短編小説】夏祭り⑮「最終回」 https://nana-music.com/sounds/040298c1/ 【短編小説】夏祭り⑨ ユウタからの「LINE」を受け取った僕は、サツキと一緒にユウタが待つ一本杉へと向かった。その途中、僕はサツキが自分の事をどう思って居るのか、とても気になったのだ。 そしてこんな言葉をサツキに投げ掛けた。 「サツキ… 金魚すくいの屋台で、おじさんに言った言葉、覚えてるか?」 こう僕がサツキに向かって言うと、サツキは何の躊躇いもなくこう答えたのだ。 「ええぇ…」 すると僕は、恐るおそるこう切り出した。 「ええぇ、て……それは幼馴染って事かなぁ……それとも、ひとりの男性としてデートしてるって意味かなぁ?」 こんな言葉が僕の口から出て来たのだ。自分でも不思議なくらい、この言葉がすんなり出て来た。するとその言葉を聴いたサツキは少し間を置いて、こう答えたのだ。 「ハヤトくん。幼馴染なんだから……わたしの気持ち、わかるでしょ…」 サツキは僕に向かってこう言った。この時の僕の気持ちは複雑だった。それはサツキに対する自分の気持ちが、自分でもハッキリとは分からなかったからだ。 しかしサツキと一緒に居ると昔の頃のように、素直に自分を出せるのは間違いない。こうして二人は、一本杉がある八代神社の階段を登って行ったのであった。 つづく… 【短編小説】ハロウィンパーティー①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2444969/ 【短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2223311/ 【作家】 小説・物語・童話・絵本・詩・和歌・俳句・絵・唄(音楽) 《作品集》http://www.spiritualcare-cs.com ※詩・和歌・俳句(川柳)・絵など無料にて、ご覧頂けます。 ※物語も『二人称の愛』は電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimitedにて30日間、無料購読でお読み頂けます。試読も、最初の数十ページ(全ページの10%程度)出来ますので、良かったらご覧ください。 #声劇台本 #声劇 #台本 #小説 #短編小説 #詩 #台詞 #セリフ #朗読 #古畑時雄 #TokioFuruhata #又三郎 #夏祭り
