
【短編小説】夏祭り⑦
古畑 時雄(Tokio Furuhata)
【短編小説】夏祭り① https://nana-music.com/sounds/04376cf4/ 【短編小説】夏祭り② https://nana-music.com/sounds/03c1b292/ 【短編小説】夏祭り③ https://nana-music.com/sounds/03ee0474/ 【短編小説】夏祭り④ https://nana-music.com/sounds/03f6a953/ 【短編小説】夏祭り⑤ https://nana-music.com/sounds/03f82b68/ 【短編小説】夏祭り⑥ https://nana-music.com/sounds/03f9abc0/ 【短編小説】夏祭り⑧ https://nana-music.com/sounds/03fb2849/ 【短編小説】夏祭り⑨ https://nana-music.com/sounds/03fbee3b/ 【短編小説】夏祭り⑩ https://nana-music.com/sounds/03fd8e64/ 【短編小説】夏祭り⑪ https://nana-music.com/sounds/03ff66e4/ 【短編小説】夏祭り⑫ https://nana-music.com/sounds/03fff12c/ 【短編小説】夏祭り⑬ https://nana-music.com/sounds/0400cea5/ 【短編小説】夏祭り⑭ https://nana-music.com/sounds/0401b292/ 【短編小説】夏祭り⑮「最終回」 https://nana-music.com/sounds/040298c1/ 【短編小説】夏祭り⑦ サツキと金魚すくいの屋台で金魚すくいの勝負をした僕は、サツキに良い所を魅せようとデメキンばかりすくって居たのだ。 しかし僕は、なかなかデメキンの金魚をすくう事が出来ず、サツキとの勝負に負けてしまった。そして一匹の金魚もすくえずに、網(ポイ)は破れてしまったのだ。 僕は悔しくて、サツキにこう言った。 「ちっくしょー。このデメキン、活きが良すぎるよ…」 こう僕がサツキに向かって話し掛けると、それを観ていたサツキは僕に向かって、こう言ったのだ。 「ハヤトくん。ハヤトくん、調子に乗ってデメキンばかりすくってるんだもん」 こうサツキが僕に笑いながら言ったのだった。すると僕はサツキに向かってこう言い返した。 「おっかしーなぁ? 昔はもっと、上手かったんだけどなぁ…」 僕がサツキにこう言うと、サツキはすかさずこう言ったのだ。 「ハヤトくん。金魚すくいの約束、覚えてるよねぇ?」 こう僕に向かってサツキは言ったのだった。僕は悔しかったがサツキとの金魚すくいの勝負に負け、サツキにあんず飴をご馳走する事となったのだ。 こうして二人は、あんず飴の屋台の方へと向かったのであった。 つづく… 【短編小説】ハロウィンパーティー①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2444969/ 【短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇) https://nana-music.com/playlists/2223311/ 【作家】 小説・物語・童話・絵本・詩・和歌・俳句・絵・唄(音楽) 《作品集》http://www.spiritualcare-cs.com ※詩・和歌・俳句(川柳)・絵など無料にて、ご覧頂けます。 ※物語も『二人称の愛』は電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimitedにて30日間、無料購読でお読み頂けます。試読も、最初の数十ページ(全ページの10%程度)出来ますので、良かったらご覧ください。 #声劇台本 #声劇 #台本 #小説 #短編小説 #詩 #台詞 #セリフ #朗読 #古畑時雄 #TokioFuruhata #又三郎 #夏祭り
